ホント？ウソ？美容法コミュのドクター　ピーリング

日本帰国してました。遅くなり、ごめんちゃい。

さて、皆さんが気になる、出来てしまったものを取り除くピーリングです。

シミ、そばかす、痣、カンパンのような、色素沈着系ですが、ピーリングで取れるのは、シミです。
シバカスは、取れません。
DNAに組み込まれた染色体で決定するもので、生まれつきのものは取れないと思ってください。

レーザーもピーリングの一部ですが、かなり、痛い、高い、火傷のように水ぶくれになるので、かなり注意が必要です。

まず、ドクターピーリングという部類で、医者が処方するピーリングで、説明を受けないと使用できない薬品ピーリングからお話します。

現在、日本ではトレチノインというものは、厚生省で認可されていません。
非常に皮膚に刺激があり、危険を伴います。

顔が赤くなる、皮膚が剥ける、皮膚が薄くなる、乾燥する等、皮膚が今まで防御してきたものまで、防御できなくなる可能性が高いです。

しかも、毎日生活してるうえで、かなり顔がかぶれたような赤みを伴うので、周りにじろじろ見られることは数日覚悟してください。

日本では手に入らないので、医者もアメリカから送ってもらうという事になります。
それも、知り合いとか、ネットとかで。
で、医者もまだトレチノインの使い方を試行錯誤です。
少しでも多く使うと、顔がデロデロに剥けます。

トレチノインを使用するのが、経験が長い先生にお願いする事です。

昔は、皮膚科は痒い、ぶつぶつが出来たという症状が出来て行く所でしたよね。
今は、肌を綺麗にしたいと思って行くところは、美容皮膚科というところです。
美容皮膚科の歴史は本当に浅くて、学会もかなり最近に新規医薬品使用例とか、そんなものを発表しあってます。

今のところ、まだトレチノインの問題点とかいう学会発表もかなりあり、まだ本当の所、手を出さないほうがいいです。
アメリカでは、ニューダームとか色んな大手3社がピーリングで頑張っているものの、アメリカ人の皮膚は日本人より頑丈です。
アメリカ人と同じように使用したら、水ぶくれになります。
弱すぎると、少し赤くなって、皮膚が薄くなって、なんだ、効かないや～っていうことで、放置。
その結果、紫外線にやられやすい肌になり、前よりシミが大ききくなるという失敗例もたくさん見ました。

いいですか！？
まだ、日本の医師は、まだ十分にレチノールの応用が出来ていません。
上手くいくこともあるけれど、数ヶ月で終わらない。
始めたら、辞められない恐怖が出てきます。

もう、少し待って。
私が、今よ！！というときに、スキンケアとして使用して欲しいですね。
医師が扱うものは、高いし、処方の不安定さが、あります。

一般売りのものは、効きません。
ほんと、効きません。
埃程度しか入ってません。
急ぎなら、レーザをお勧めしますが、フェイスラインのものから始めてください。
火傷の跡が残る人もいるので、自分の肌がレーザーに耐えられるか施術後もしっかりと見ることが必要です。

TBCである、ピーリング。
話題になりました。
しかし、クレームも多く、問題がまだある、製品利権のどろどろした戦いも、背景にあり、レチノールは問題がありますので。
もし、病院にお世話になるなら、広告で決めないように。
皮膚科、美容整形、整形外科に製品を降ろす、メーカーに電話して、近所の病院を教えてもらうと情報が確かです。

御社の製品を扱っている製品を試したいので、最もいい病院と思われるところを、近郊でおしえてくださいと頼めば、丁寧に教えてくれますから・・・。

あ、そうそう。
エステでやる、ピーリングは薬剤を使うものは、×です。
責任の所在が確定してませんから。

問題が起きたとき、大変ですからね。