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ビキニ事件(第五福竜丸事件)コミュの<EXPOSE 死の灰>展 第五福竜丸1954→2011のご案内

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<EXPOSE 死の灰>展のご案内

戦後初めての被爆者をだした、第五福竜丸事件。そ の事件をきっかけに、世界中で巻き起こった反原水爆 運動。日本でも1950年代より、あらゆる芸術分野 の人々が、原水爆を表現することを試みました。
<EXPOSE 死の灰>展は、1954年3月1日のマーシャル諸島ビキニ環礁で行われた水爆実験(通称:ブラボー・ショット)により第五福竜丸に降り注いだ「死の灰=放射能を帯びた珊瑚の破片」の実物を東京都立第五福竜丸展示館より借り受け、展示するとともに、「死の灰」を題材とした美術展と、全10回のトーク &パフォーマンスで構成された企画展です。

合唱曲「水ヲ下サイ(「原爆小景」より)や映画「第五福竜丸(監督:新藤兼人)」の音楽を手がけた林光(作曲家)、「ラッキードラゴン(第五福竜丸)」シリーズの
画家ベン・シャーンとの縁の深い和田誠(イラストレーター)、岡本太郎、土門拳、東松照明、杉浦康平、粟津潔等を編集人としてとりまとめ美術展や写真集を発表した山村茂雄(元日本原水協)等、時代の証人といえる人々とともに、若手の詩人、講談師、作曲家、花道家等を紹介、加えて、芸術と社会と人の関係について、目黒区美術館と金沢21世紀美術館の学芸員にお話をいただく等、多彩なゲストが登場します。

原水爆による被爆は、ある世代にとっては<過去>であると同時に、しかしある世代にとっては、また起こりうる<未来>の出来事であるとの意味を込めて、「BEFORE THE FALLOUT」展と名付け、準備していた最中に3.11の震災が起こりました。そして福島原発の危機により、この展示会を取り巻く環境が、 否応無く変化し、し続けています。

福島第一原発の状況が危ぶまれる今、センシティヴな主題ではありますが、本展が、ヒロシマ、ナガサキ、そして第五福竜丸という核の災禍を身体に刻んできたわたしたちが、目の前の現実に対して今なにが可能であるのか、静かに考える場所になればと願っております。
ぜひ、皆様にご来場いただけましたら、嬉しく存じます。

http://www.expose-fallout.com
http://www.flickr.com/photos/36908801@N05/sets/72157626431637657/show/


会 期 :2011年4月22日(金)̶5月18日(水)
会 場: KEN (〒154-0004世田谷区太子堂4-8-3, B102)
   三軒茶屋駅(三茶パティオ口)から徒歩6分
入場料 :展示=無料、 オープニング・トーク=無料、
   トーク&パフォーマンス各回=2000円(全席自由/各回定員60席/要予約)
   ※詳細は、webサイトから。

ご予約:ウェブ: http://www.expose-fallout.com
    メール: info-ken@kenawazu.com
    電話: 03-3795-1776
主 催: KEN/粟津デザイン 室
協 賛 :公益財団法人第五福竜丸平和協会



<お問い合わせ>
粟津デザイン 室
03-3795-1776
info-ken@kenawazu.com
http://www.kenawazu.com

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