【徒然】手打ち麺日記コミュの2007/05/05 特雀

これよりちょっと前に７：３で蕎麦を打ってみましたが
ぼろぼろに仕上がったので書かないことに。

買ってあった特雀を打ってみることにした。
前夜から仕込むのがだるくて
１０時から２時間で切り分けるところまで仕上げた。

今回、水を少しだけ増やしてみた。

いつもは袋の中だけで伸ばす手前まで作業するところを
今回は計量から水回しで塊にするまでを手作業でやってみた。
蕎麦で慣れたせいか意外とすんなり作業ができ
塊になってから袋へ入れ
３０分ほど寝かては踏み寝かせては踏みと繰り返し
１５分ほど寝かせて伸ばしに入った。

なるべく薄く伸ばすこととなるべく細く切ることを目標にがんばり
仕上がりもそこそこ良かったのだが水分が多かったせいか
絡んだまま引くと簡単に伸びてしまうので扱いに苦労した。
次回は水を減らす方向で考えてみることにする。

出来上がりを茹でてみると
細く仕上げたことが顕著に現れ茹で時間が短くなった。

全て冷たく仕上げていただきましたが
今までと違う点がひとつ
これまで打った麺を食べるとき麺を一本ずつ食べるような感じで
まとめて口に運ぶようなことは出来なかったんですが、
がっつりつまんでずるずるとほおばれるようになりました。

やっぱうどんはこうでなくちゃと思いました。

うどん自体の仕上がりは踏み込みが不十分だと思われ
コシはさほど感じられませんでしたがまあまあだと思いました。