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FOOTBALL フットボールコミュの05-06欧州戦力展望

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リクエストにお応えして。
Defence論でしたが発展させてみました。

チェルシー
レアル
バイエルン
ミラン
バルサ
リヴァプール

ちょっと離れてマンチェスター

この6+1有利の構図は動かないでしょう。

欧州2大潮流はスピードとプレス。
まず圧倒的なスピードの代表がチェルシー。
モウリーニョに関していうとコンビで分けて考えていると。
戦術にしても補強にしても常にセットで組み立てている。
それを可能にできるチェルシーが彼の幸福であり利点。

ランパードの好調を生かすためにロッベンとセットで
そしてマケレレの自由度を一段あげて完成、というパターン。
"4-4-4"ともいうべきバランスの意思統一を徹底している。
意識が支配する。それが崩れないサッカーをつくる。
開幕当初守備的のイメージをアピールしたのも大きい。

なぜ強豪が4バック揃いかというのはよいFWを持っている
からでもあるんですけどイングランドにおいては伝統ですよね。
モウリーニョやリバプールボルトンがしたことは
保守的なリーグに対する戦術的優位性の確認。
フラットに対して立体的に対処するという基本の徹底です。

2トップは時代の遺物となる。プレスの時代=センター復権。
チェルシーは絶対的なFWがないぶん全方位から攻める型です。
発想が守り→攻め→守り→攻めと考え抜いている。
スピードもう一歩の雄ミランは支配率勝負。その分前後が忙しい。
それでもシェフチェンコが頼りになるからできること。

チェルシーミラン両者の決定的な違いは
GKと"目新しさ"でしょうか。私はDidaは評価していません。

そしてプレスの席巻。オランダの輝きとミランの美しさに
理想を見るのでしょうか。バルサとリヴァプールが象徴。
強いセンターでラインが機能しないとプレスができないから
ミランは焦っている。スピードがないから3バックで対応。
セリエなら3で対応できるもCLでは4か。シシーニョが欲しい。

チェルシーの場合はスピードが際立っている上に
最後まで共通理解があるから局面的だけではない
全体のゲームコントロールができる。
そしてバルサにはプレスの徹底できっちり勝った。
心理戦に勝つ術を知る。これもチェルシーの優位性。

バイエルンは屈指の分厚い中盤を誇り今や攻撃は欧州随一。
問題は例年通り怪我人と最終ライン。
しかし組織的プレスが機能すれば独走も。
なんといっても欧州最高FWマカーイがいるのですから。

レアルはスピードもプレスも劣っていた。無冠は必然。
そして今季。最大の補強を決行しました。サッキです。
ラウールさえ切れれば確実も無冠はないでしょう。
All or 1とみます。昼行灯ロナウドの覚醒次第。

熟成を選択のバルサとリヴァプールは出たとこ勝負。
フロントが賢いバルサと希代の名将ベニテスを
擁するレッズはリーガかCLか早いうちに
どちらかに目標を絞るでしょう。

マンUは実質3トップで巻き返しです。
お馬さんが怪我さえしなければ強い。
しかしサポーターの要求がどちらに転ぶか。
おそらくリーグ奪還に集中するでしょう。

結論はプレス駆使のバルサとレッズ、
電光石火攻撃のチェルシーとミランの対決の構図か。
もしくはマカーイの爆発と組織的プレスのバイエルンに
偉大な靴のセールスマンを得たレアルが爆発するか。
マンチェスターがどこまで変われるか。6+1です。

それではあまりにも面白味がない?
では最後に一発があれば的なスペクタクル注目株を。

ボルトン
エヴァートン
アトレティコ
ラシン(これはさすがに無理か)
ウディネーゼ
シュツットガルト

コメント(2)

プレスに関して補足。

私の解釈では"敵のゴールにできるだけ近い位置"でボールを奪う
手段です。距離意識のないチームスペイン代表や日本代表。
自陣に近い位置で奪っても当然疲弊が激しくオマケに
遅攻になりがちで容易に相手は陣容を戻してしまう。

プレッシングサッカーはトータルフットボールの一部。
チェルシーは序盤ミランは終盤揃わなかったしプレスよりも
ボールを奪ってからの効率を上げることに意識を集中した。
縦に速いチームはラインが下がり目でも点が取れますからね。

1トップが2より得点力が高いのも自由度が高いからです。
そして3トップはCFが孤立する状況をなくしつつ
オーダーをはっきりできるメリットがあるのです。
どこを厚くするか、はフィジカルにもよります。

ポジションチェンジにも相性があるように。
しかしどっちにしてもラインコントロールは必須なのです。
よって私が効果的なプレスとは、と聞かれれば
できるだけ相手ゴールとの距離を詰めること、と答えます。

答えになっていますでしょうか?
予想なんてしていたのだな。
結果的に4大リーグの3なら上々か(剥奪なら4の4)
スペクタクルはすべて不発じゃないか。
まあCLの話をしておこう。まだのひと注意。

頭が働いていないので無駄な改行で危険回避しておきます。
















結果はどうあれあの行動を選択したレーマンは興味深い。
PKにならず無失点という判断。
あれがふつうのGKならゴールを決められるかPKだっただろう。
責められるのはあの場合むしろエトーのほうだ。

交代=監督としてのセンスがすべてを決めた試合か。
リュングベリ,シウヴァはよく働いた。
ラーションは最後まで存在を示した。
しかしあそこまで消えるとはアンリはほんとすごい。

ピレス元気出すんだよ。

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