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世界焚き火学会 欧州本部 コミュの焚き火進化論

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人類が火を発見してから、
生活の中にいかに有効に便利に取り込むかが火の進化論とすれば、
20年間の山の生活は火の進化を体験しているようです。
私たちは20年前にログハウスを作り始めた時は、キャンプ生活に焚き火で煮炊き、
冬になりあまりの寒さに常設のテントを設営し中にアラジンの灯油ストーブ、
子供が生まれた時に六畳の仮小屋を作りカセットコンロ式の調理器具、
ログハウスの中で生活出来るようになると、
ブリキ製の時計ストーブを設置して、今日まで進化してきました。
この後の進化は、いかに家の中で火を楽しめるかが重要なファクターになりそうです。電磁調理器はいろいろな面で便利ですが、
山の生活では火の進化の方向は便利、簡単よりも生活が楽しい!ここの生活って笑っちゃうよね!と言うキーワードの方向に進化していくような気がします。
写真中央
我が家の火の進化の過程のブリキ製時計ストーブ、
シンプルな構造で最小限のパーツからで来ておりますが、
十分ストーブの役目も果たしてくれます。
着火から徐々に火力が上がりまるで蒸気機関車のような音がし始め、
その上、燃焼が最高点に達するとストーブと煙突の接続部分はブリキが真っ赤になり、まるで生き物が全速力で走っているようで愛着さえ感じます、
思わず頑張れ〜〜と声を掛けたくなります。
写真右
さらに進化した友人宅の2次燃焼室付き薪ストーブ、
炎の揺らめきを横目で見ながらジントニックをテーブルに置き
北方謙三の本が似合いそうなストーブです。

人がオーロラに思いを馳せるDNAを進化の途中で削除しない限り、
薪ストーブのガラスの奥に見える炎の揺らめきも人のDNAの中に
癒しという隙間を作ってくれるような気がします。

コメント(1)

モエパパさん 山の生活が人生そのものといった趣があるお話しですね。どかんとある時家が建ちそこに立派なストーブが鎮座しているというような、ただ経済力で夢を買ってしまうという話とはだいぶ違うようで。
なんだか少しずつ環境を良くしていくその過程を楽しんでいるような田舎暮らしの教科書に載せてあげたいかなり心温まりそうな癒しのお話ですよ。
火がお好きだそうですが、それとこの山の生活を同時進行させてしまう行動力は普通じゃないですね。

火と人間のDNAは永遠のテーマだと思います。オーロラを持ち出すなど、いい感じです。

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