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ミュージックおすすめレビューコミュのSo/Peter Gabriel

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1986年に発表された通算5枚目のアルバム

(ライヴを含めると6枚目)。

全米NO1シングル「SLEDGEHAMMER」を収録。

世界的なヒットを記録したので、このアルバムから

彼を聴き始めた方も多いと思います。

もはや「元ジェネシス」の称号は完全に不要になりました。

しかし、彼が全米NO1になるとは・・・・。




「RED RAIN」

スチュワート・コープランドも参加したナンバー。

現在でもコンサートで欠かさずにプレイされています。

割とベタな曲だとは思うのですが。




「SLEDGEHAMMER」

前出の通り、全米シングル・チャートでNO1になった曲。

カチっと決まったソウルフルな曲です。

歌詞は性的な内容を含んでいますが。

今聴いても(いや何度聴いても)ゾクゾクします。

豊潤な情報量を含んでいるのに、サラっと聴かせてしまう。

まさに奇跡のような1曲だと思っています。

PVも話題になりましたね。

初めて見た時はビビリました。

しかも

「あ!ピーターが笑ってる!」

ってことで二度ビックリ。




「DON'T GIVE UP」

前作のアルバムにも参加していたケイト・ブッシュとのデッエット。

胸にジーンと迫ってくる内容の曲です。

リチャード・ティーが演奏するゴスペルチックなピアノが

この曲に更なる魅力を与えています。




「THAT VOICE AGAIN」

ヴァイオリンにシャンカールが参加しています

(彼はコンサート・ツアーにも同行しました)。

このアルバムの中にあっては、割と地味な曲かも。




「IN YOUR EYES」

彼のコンサートのアンコールとして定番となった曲。

ユッス・ンドゥールがバック・ヴォーカルとして参加。

その類い稀なる美声を聴かせてくれます。

ユッスは彼のライヴにも度々参加してますし

パパ・ウェンバ等もこの曲のライヴでゲスト参加してます。




「MERCY STREET」

素晴らし過ぎるくらいのバラード。

暗い雰囲気を持っていますが、確実に胸に染みてきます。

この曲のライヴ・ヴァージョンでも絶妙なハーモニーを

再現していました。




「BIG TIME」

バック・コーラスになんとP.P.アーノルドが参加。

ファンキーで悪意がムンムンに伝わってくる曲。

この曲のPVもとても面白い出来になっていました。

トニー・レヴィンのスティック・ベースが素晴らしいです。




「WE DO WHAT WE'RE TOLD(MILGRAM'S 37)」

いつもの(?)暗くて憂鬱で美しい彼がここにいます。

地味な曲ですが、本当に美しいです。

とてもシンプルな歌詞なんですが

とても深い意味合いが込められています。




「THIS IS THE PICTURE(EXCELLENT BIRDS)」

日本盤のみに収録されていたボーナス・トラック。

前衛女性アーティストであるローリー・アンダーソンとの

コレボレイトです。

そういえば「US」にもボーナス・トラックが

収録されていましたが、現在は削除されています

(彼自身が許可もなく収録されたといって激怒したとか)。




このアルバム発表後、彼はどんどんとビッグになり

ウッドストックのトリを努めるまでになりました。

個人的には

「Peter Gabriel III」

で彼が披露してくれた世界が最も好きなのですが

このアルバム以降に彼が作り上げていった世界も

やはり好きにならずにはいられないです。

コメント(12)

ガブリエルの変化をすべて容認している訳ですね。
「?」しか認めないファンより清いと思います。
売れていたっていい音楽はいい音楽なんですから。
もっとも、曲もいいですがPVも秀逸でしたよねぇ。
やまでぃに掛かると"Red rain"がベタになるんですねww
いやいや、個人的感想大いに結構だと思いますよ。
ボキ的は"Don't give up"より"Red rain"の方が歌い上げている様子が好きです。

>ドノバンさん
?しか認めないファンって方もいらっしゃるんですか?
初めて聞きました。
それはそれで凄いかな。。。
ドノバン>PVはほんと、ブットビました。今もたまにDVDで見ては楽しんでます。
合奏屋>そうなんですよ。僕の中では「Red Rain」はベタなんです。個人的に「Don't Give Up」の方が歌い上げてる印象を持ちますww。
合奏屋さん>?しか認めないって言うのはちょっと大袈裟でしたかね(汗)。
つまり、ジェネシスなんかもそうですけど初期しか認めないって言うファンは
確実に存在すると思うんですよ。
そんな感じを思い浮かべて書いただけなんです。
誤解を生む様な発言で申し訳ありませんでした。
●やまでぃ
メッセージはより直接的ですよね。濃い者同志のデュエットも妙味ですし。

●ドノバンさん
なるほど、初期ジェネの例えは分かりやすいです。僕はガブが抜けた後のジェネが好きだから尚更(笑)。
ガブリエルのソロで言うと?と?がターニングポイントでしょうか?それとも?とSO?僕は浪人中に聞いてハマッたこともあって、?が一番アタマにはっきり残っている作品です。
合奏屋>個人的には、やはり「?」がターニング・ポイントだと思います。「I」「II」はまだまだジェネシスの影を引きずっていた感があります。「?」でやっと自分自身の方向性みたいな物が見えてきたのかなぁ、と思ってますし、それ以降の彼のソロ・キャリアのベーシックな部分が不完全とはいえ、表に出てきたような印象ですか。ただし、現在の所の最新作「Up」では再びジェネシス時代に見せたシアトリカルな面が見え隠れしているなぁ、ってのが個人的感想です。
ガブリエルの最近の作品は聞いてないなぁ。
そんなにガブ通でもないんですが、ターニング・ポイントと言う
言葉を使用するなら?とSOの間ではないでしょうかね。
まず、ライヴまでのジャケは一見さんお断り的な雰囲気がプンプン
してますから(笑)。
ヒット曲にしてもショック・ザ・モンキーとスレッジハンマーでは
随分と質感が違います。
よくライヴ盤の後は音楽性に変化が出ると言われていますが、
SOのポップさ加減はガブちゃん第二の挑戦だったのではないかと
考えます。
合奏屋>ソロの初期時からは随分と違った音になりましたからね。
ドノバン>人それぞれに思いがあるんですねww。僕はやはり、彼の代名詞の一つである「エスニック」が?から表面化してきたこと、それに伴い「Womad」を主催するなど、自費を投げ打ってまでのめり込んでいったこと、なんかを考えると、やはり?なのかなぁ、なんて思ってます。人権問題に真剣に取り組んでいく姿勢も「Biko」から始まったように思えますし。こういう考えの違いってとても面白いですね(正解が無いと思っているから余計そう思えるんだろうなぁ)。
苦手です。何故か関係者は苦手なんです。一言でGenesis関係者と言っても、音楽面で一括りに出来ない事は分かってます。でも苦手なんです。

彼の一枚目は完全なジャケ買いです。若い頃の私は、何とか好きになろうと努力しましたが、挫折しました。

"So"は彼の作品の中でもキャッチーな類に含まれる事は分かっています。当時、友人の家で聴きました。

数年前、魔がさして2枚目と3枚目を購入しました。相当な年月が経った今聴き返してもやはり苦手でした。

3枚目なんか今聴くとなまじっか歌詞が分かるので、余計私を「どん底な雰囲気」に誘ってくれました(最初の2曲でいきなしドラッグのバッド・トリップの唄)。

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