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ミュージックおすすめレビューコミュのTheir Greatest Hits: The Record/The Bee Gees

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実はビージーズが大好きだったりする。

ということでオリジナルはアナログで殆ど揃えた。

で、結論からすると

「ビージーズはベスト盤に限る!」

といったところだろうか

(判っている。この考えにはかなりの反論があるだろうことは)。




かなりの種類のベスト盤が発売されているが

どれか1枚といったらやはりこの2枚組だろうか。

(ボックスはちと高すぎる)

例の「Saturday Night Fever」以前のヒット曲も殆ど収録されている。

特に日本で大ヒットした映画「小さな恋のメロディ」で使用された

「Melody Fair」(日本盤のみの収録)

「First Of May」

が収録されている点もプラスに繋がっているだろう。

「In The Morning」

が収録されていない点が悔やまれるが。

(そういや、マーク・レスターって何しているんだろう)。

余談になるが、映画の中で女の子がキスをしているポスターは

ミック・ジャガー。




聞き所はやはりアリフ・マーディンをプロデューサーに迎えて

作製された「Main Course」というアルバム以降の曲。

「Jive Talkin'」

「Nights On Broadway」

辺りからビージーズの第2期黄金時代が訪れる。

そして、前出の「Saturday Night Fever」。

その後、ユニセフ・コンサートの出演や

「Spirits Having Flown」

といったナンバーワン・アルバムを発表するのだが

「Living Eyes」がアメリカでコケて以来、

アメリカではヒット曲に恵まれなくなってしまった。

それでもヨーロッパ辺りでは人気は継続し

「You Win Again」

なんてポップで素敵な曲をヒットさせたりしていた。




バリー、ロビン、モーリスによるギブ3兄弟からなる構成。

ロビンとモーリスは双子(似てないなぁ)。

惜しくもモーリスは亡くなってしまったが

彼らの作り出したメロディはもっともっと評価されるべきだろう。

(そういえば、末っ子のアンディ・ギブも若くして逝ってしまった)。

まぁ、あの裏声が気持ち悪い、

とか

ロビンの歌声がちょっとねぇ・・・

といった感想もあるだろうが・・・・・。




残念なのは、やはり収録して欲しかった曲がいくつか残っていること。

特に

「Songbird」

「Baby As You Turn Away」(共にMain Courseに収録)

「Living Eyes」(同名タイトルのアルバムに収録)

が収録されていれば100点満点。

どれか1枚、と迷ったら、これを推薦する!

(2枚組だけど・・・・・)。




ちなみに最後に収録されている

「Spicks & Specks」

は昨年、別のアーティストのカヴァーとして

日本のCMで流れていた。

コメント(5)

ビージーズはあんまりよく知りません。
哀愁のトラジディは好きでしたけど。
そんな人ほどベストが有効かもしれませんね。
ビージーズのベスト盤は数多く発売されているが、この二枚組はいちばん充実していると思う。ひとつだけ残念なのは"Melody Fair"が収録されていない事。個人的に思い入れのある曲だけに悔しい。ベスト5曲を挙げるとするならば:
- Words
- Nights On Broadway
- Emotion
- Guilty
- This Is Where I Came In
どれも大声で唄ってストレス解消。
ドノバン>確かにベストは有効でしょうね。オリジナルを全部揃える程のアーティストでもないかと。
ラジニーシ>日本盤には「Melody Fair」がボーナス・トラックとして収録されていますよ。「Emotion」を選ぶあたり、嬉しくなったりしますww。

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