超B級グルメ紀行（日本編）コミュのCurry House　CoCo ICHIBANYA Torrance

若い頃に、アメリカのデザインされた看板の写真を、撮り続けていた時期もあった。
カルフォルニアの看板の自体が特に好きで、私が営んできた撮影の会社のロゴもアメリカでデザインした。
文字の配列や色使いはウエストコーストならではのデザインだと思っている。
泊まってるホテルの道路の反対側に、カッコいい看板を目にしたので写真を撮りに道路を渡った。

カッコいい看板の中に、何やら懐かしい見慣れた文字を発見した。
「CoCo壱番屋」の看板を目にした時、何でこんな場所にあるのか不思議だった。
そして建物に目をやると、そこには何と「カレーハウスCoCo壱番屋」の店舗が建っていた！
これには流石に驚きましたね！店舗の横には「ICHIBANYA USA,Inc」の看板と事務所があった。

日本全国津々浦々、北海道から沖縄まで直営・フランチャイズを合わせて1,162店舗を展開している「カレーハウスCoCo壱番屋」。
具材やご飯の量、辛さを調整できるカスタマイズ性の高さが魅力の、言わずと知れた日本最大のカレー専門店チェーンだ。
この「ココイチ」、すでに海外でも49店舗を展開しているが、これまで未開拓の地だった米国本土に第1号店がオープンした。　

昨年2月9日にオープンしたのはロサンゼルスのPalm Plaza Torrance店（Palm Plaza内）。
米国には1994年に初進出したハワイに4店舗を構えている「ココイチ」だが、米本土ではこれが初めての店舗となるそうで、メニューはカレーが28種類のほか、サラダや飲料などを提供。客単価は約8ドル（約650円）を想定している。

まさかと思ったが「納豆カレー$6.49」もメニューにありましたが、アメリカ人は食べられるのだろうか？
メニューの配列も日本と全く同じつくりで迷う事はありませんが、やはり迷って仕方なくいつも「Vegetable Curry（やさいカレー）$6.49」を注文！（笑）
ご飯はレギュラー（350g)、カレーは普通の辛さにしました。
具はジャガイモ、人参、玉ねぎ、アスパラは、日本と全く味が変わらなく美味しいなぁ～！　

ロサンゼルスでの事業展開はハウス食品との合弁で設立した「ICHIBANYA USA,INC」（株比率は株式会社壱番屋80％、ハウス食品株式会社20％）が行う。今後の展開は5年間で20店舗の出店を目処にしているそう。
日本のカレーをアメリカ人に伝えて、頑張って欲しいですね！

☆CoCo ICHIBANYA Curry House
住所：2455 Sepulveda Blvd., Unit #D, Torrance, CA 90501
電話：+1-310-294-5310
営業：11:00～22:00
定休：ナシ
www.ichibanya.co.jp/english/
★★★★（★５つが最高です）