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超B級グルメ紀行(日本編)コミュの横浜中華街 「上海小籠包専門店 鵬天閣 新館」

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「謝甜記」でお粥を食った後、丁度対面に面した角地に「鵬天閣」という店がある。
ここは、最近中華街で目にするようになってきた焼き小籠包の専門店である。
老若男女この店で買った「焼き小籠包」を立ち食いで、ハフハフされているのを見てしまうと、そのシズル感にどうしても食いたい気持ちが揺り動かされてしまったのであった(笑)

美味しくない中華街で、観光客がどんなものを食って喜んでいるのか調べてみましょう!
早速、列に並んで順番を待ちますが、殆どが田舎者の観光客でガイドブック持参であった。
ミックス4個入りで「焼き小籠包」と「フカヒレ入り焼き小籠包」の2種類入りを注文した。
店内は、皮を練る人、具材を入れる人、焼き上げる人、注文を受ける人で10人で分担してる。

客が途切れることなく、ひたすら作り続ける中国人のスピードが速いですね。
焼き上げ方を見てると、普通の餃子の様な焼き方では無く、以前のブログで紹介した「ホワイト餃子」の焼き方と同じがった。
始めに水を大量に入れて強火で茹で上げ、その後に大量の油を入れて水を蒸発させる。
焼き上げると言うよりも、揚げると言った方がいいだろう。

さて出来上がって見ると、少し小ぶりの焼き小籠包ですね。
食べ方があって、そのまま口に入れてしまうと、肉汁が飛び出して火傷してしまいます。
少し皮にハシで裂け目を入れて、少し圧力を逃がして冷まします。
切れ目に口を持って行き、汁を吸ってから一気に口に入れて食します。

緑の焼き小籠包はフカヒレが入っているそうだが、果たして本物が入っているでしょうか?
一口食べて案の定、「人工フカヒレ」でしたね(笑)
フカヒレは、先が細くなってるのが普通で、切れ目がこんな直角にはなっておりません。
これは豚のゼラチンを原料とした天然物に、春雨の様に人工的に味付けされたものですね。

高級食材のフカヒレが、こんな値段で食える訳がありませんよね。
中華街の中でも「姿煮」と言っても、人工ふかひれが使用されてる店がホントに多いのだ。
これは精巧に作られていて、味も添加されて見た目は分かりません。
殆どが、エイヒレを代用して、形を整形して人工的にエイの形に成形する。

こんなニセ物を出す店が多い中華街だから、この辺りでは中華料理は食べたくないのだ!
観光客もそれが、フカヒレだと持って食ってる田舎者も田舎者だね。
やはり美味しい中華料理は、キチンとしたお店で食べるか、山下の「李園」に行った方がいい。
安い食材で大きく利益を作るのが得意な中国人を信じてはいけませんよ!

異国情緒を味わうにはいいが、決して中国人が強引に売る甘栗を買ってはいけません。
あの栗は、港の保税倉庫で野ざらしでも、2〜3年も常温でも腐らないのだ。
中国から輸入されてきてる栗は、何故腐らないんでしょうね?
それは虫も食わない栗だし、腐らないマクドナルドのハンバーグと一緒です。

☆上海小籠包専門店 鵬天閣 新館
住所:神奈川県横浜市中区山下町192-15
電話:045-681-9016
営業:11:00〜22:00
定休:無休
総合評価☆ (☆は0,5★が5つで最高評価です)

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