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美術の先生♪コミュのスクラッチの導入について

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高校の美術でスクラッチをやる予定です。

以前は「私について」というテーマで、自画像と自分を取りまくものを組み合わせて画面をつくらせました。
自画像を入れるということが不評でした。
幻想的な世界に遊ぶ とか 非現実世界を表現する
こんな感じでやっていきたいのですが。
どんな作品を参考作品にしたらよいと思いますか?
導入についてのアドバイスとかありましたら是非御教授お願いします。

コメント(41)

私事で、恐縮なのですが、自分が授業やってて思う事に、

「導入で参考作品を見せると、生徒のイメージがその参考作品に引っ張られて、イメージが拡張せず、参考作品のクローンみたいなのを安易にみんなに作らせてるだけではないか?」と思ってしまいます。

参考作品の構成を模写させてる感覚に陥るというか。。。
でも、導入で参考作品見せると「ここまでの物は作れよ!!」といい意味で、生徒に見通しを持たせられるため、全体の仕上がりのトーンのレベルは「上がります」。

でも、どれだけ自分のの感覚を働かせて、自分らしさと個性を発揮して作ったかは、疑問な作品が出来上がります。
安直なやり方は、

導入で生徒に見せる参考作品の「バリエーション」と、「量」を増やす事だと思います。


バリエーションとは、内容(イメージ)と構成の両方をさします。


20バリエーション位、違ったバリエーションを見せると、生徒は好みの

「内容」や、「構成」や、「世界観」のものを、セレクトして、イメージ拡張の突破口にしてきます。
参考作品を見せてから、自分の作品をイメージさせる習慣を付けさせ過ぎると、

「参考作品を見ないと作品を作れない子」を作ってしまいそうなので、

最近その辺が、悩みの種です。



それはさておき、本題に入ると、

個人的に、「幻想的な世界に遊ぶ」と「非現実世界」で頭に浮かんだのは、


「ダリ(グロくなるデメリットあり)」

「マグリット(安易な見立て作品ができるデメリットあり)」

「エッシャー(安易なだまし絵作品ができるデメリットあり)」

「耳をすませばのバロンと空飛んでるシーン」

「甲殻機動隊みたいな近未来な絵のやつ」

などが僕は浮かんでしまいました。


高校生は、何を持って「幻想的」と判断するのでしょうかねえ。

こんな導入もあります。

参考作品は見せず、先生の言葉だけで生徒のイメージを拡張させる。


先生 「幻想的って言葉を聞いて、皆さんは、何を思い浮かべますか?」

生徒A 「ありえなさ。。。」


先生 「ありえなさって、例えばどうゆう感じですか?」

生徒A 「空飛んでる。」

生徒B  「ペガサスとかいるんじゃね?」

生徒C 「動物とか喋れるとか?」

生徒D 「金が空から降って来るとか。」

生徒E 「夢ないねー。」

生徒F 「イメージ的に、幻想的って、モヤがかかってそう。」


先生 「「空飛ぶ」「動物と喋れる」「霧がかかってる」ってのは、設定上のことだけど、「心情」にフォーカスすると、「どんな心情がみんなにとって幻想的?」」



みたいな感じで、言葉の誘導で、生徒のイメージの深淵部分まで、イメージを誘導して行くとか。



これは、ものすごい、「回し」のテクニックが要ると思うので、僕にはまだできませんが。
あと、自分の好きな音楽のイメージで描かせるってのも、楽っちゃ楽かも。


音楽のイメージって不定形というか、突拍子もないから、

「普通のつまんない絵」にはなりにくいかも。


おナベの中からポワっと、インチキおじさん登場みたいな、つじつまの合わなさや、

断片と断片を、無理矢理つなげたみたいな面白さが、音楽にはあるから。
あと、その題材にかけられる「時間」や、

生徒さんの集団としてのモチベーションや、精神年齢の「質」によっても、

求められる、仕上がりの「内容」と「質」が変わって来るから、

それによって、導入の方法や、見せる参考作品の「内容」が結構違って来たりするんですよね。。
小学生で、

幻想的な世界に遊ぶ とか 非現実世界を表現する とかでやると、

こんな感じになるのかな?
スクラッチだから、色がないから、必然的にかなり、「

内容を読ませる。」みたいな絵にしないと、絵が持たないのかな?
安易に浮かぶのは、ストーリー画とか、読書感想画とかです。僕の場合には。
導入の、参考作品見せも、先生の言葉での誘導も、全部全部なしにして、

生徒さんに全て「丸投げ」すると、どんな作品を作ってくれるか、見てみたいところではあります。
導入の、参考作品見せも、先生の言葉での誘導も、全部全部なしにして、

生徒さんに全て「丸投げ」して出来上がる作品は、

それまでの小学校からの10年間の図工美術の授業の積み重ねの結果が試されるので、面白いです。
参考作品の本題に戻ると、シャガールとかは重宝しそうだけど。。

ストーリー画だから、白黒でも持ちそう。←その考えが安直か。
指導者のイメージが拡張されてないと、生徒のイメージも拡張されないから、

生徒さんに「どんな事に気づいて欲しいか」「どんな物事に憧れて欲しいか」から逆算して、

生徒に描いて欲しい作品のバリエーションのイメージををたくさん頭に浮かべて、

そこに誘導して行ける、参考作品をWebから探しまくるかな、、、僕なら。


一番大事な事は、

生徒さんに「どんな事に気づいて欲しいか」「どんな物事に憧れて欲しいか」かな。

そこから逆算。
これみたく、イメージを入れて欲しい感じ?

(この絵も、大してイメージもなければ、主題もないが。)
スクラッチってタッチ入るから、

面刻んで、立体感つけないと、わりと意味ないのかな?

や、そうとも言い切れない。ぶつぶつ。
はぎわらさん
いろいろとありがとうございます。
私も
・マグリット
・エッシャー
・ダリ
・シャガール
の作品をみせようかと考えていました。ですが、見せ方を間違えると
高校生は彼らの作品の模写をはじめると思います。とくにエッシャーは高校生は大好きです。知っている子が多いんです。
私のイメージとしては写実から完全にはなれて「不思議な世界」を表現してほしいのです。イメージならシャガールが近いかもしれません。不思議で幻想的な世界。
導入の、参考作品見せも、先生の言葉での誘導も、全部全部なしにして、

生徒さんに全て「丸投げ」して出来上がる作品は、

それまでの小学校からの10年間の図工美術の授業の積み重ねの結果が試されるので、面白いです。

私もそしてみたいのですが、ごぞんじだと思いますが、今の教育現場は「締め付け」があります。小学校はどうかわかりませんが、高校だと「授業アンケート」というものがあります。項目に「課題に関する知識の紹介はあったか」というものがあります。課題ごとに何かしら知識を紹介していかないとアンケートに反映されるし、高校生になるとアンケートの項目から「クレームにできること」を考えます。アンケートに「知識の紹介があったか」との項目があると「先生は知識の紹介をしないといけないんだ」になります。そうすると「知識の紹介」なしの授業をやると「やってはいけない授業をやった」ということになり、それが他の先生の耳にはいるととても面倒なことになります。お分かりかと思いますが大人が一番足をひっぱるのです。
教師が周りの目を気にしたら教育はできないという意見もあるでしょうが、きれい事だけではやっていけません。
はっていただいた画像小学校の生徒さんでしょうか。
小学生レベルではないですねわーい(嬉しい顔)びっくりしました。楽しさがつたわってきます。
シャガールとかダリとか見せて言葉から発送させてみようかな。。。。
マッピングのシートを作らせるのもいいかと今思いました。
要は、イメージが広がれば言い訳でこんなやり方もあるかも。

無限にある中の一つのやり方。


「写真からイメージを広げる」やり方。
学校内でも、学校の外でもいいから、子どもたちに、

自分で写真を撮らせる。
テーマは、「おっ、っと心に引っかかった物事や瞬間を撮る。」とか、何でもいい。
そんで、その写真を、背景にさせたり、再構成の材料とさせたりして、

イメージを広げ、スクラッチの題材のとっかかりにさせる。
あと、こんなやり方もあるかも。

無限にある中の一つのやり方。


「言葉からイメージを広げる」やり方。
まず児童たちに、以下のキーワードを2つ以上入れることを条件に、詩を書かせました。

見つめて
影絵
甘い
息を止め
指先で
物語
ページ
消えていく
自由
君
僕
同じ色
道
通り過ぎる
帰りたい
そのままで
にじむ
サヨナラ
夏の影
泣いて
揺れて
確かめる
耳を当てた
影を踏んで
口笛
草笛
哀しい
名前

約束
夢
今
プール
背中
唇
風に
言葉
銀河
横顔
描く
少年
出会う
最後の
なんで?
不思議
窓
草の匂い
大人
震える
汚れた
世界
神様
気がした
降る
永遠に
悲しい目
草の音
人生
夏服
コート
迷子
涙
忘れ
かかと
5時のチャイム
染まる
壊れやすい
バス停
消えて
受けとめる
新しい僕
新しい私
夏の匂い
夜の匂い
朝の匂い
水の匂い
空の匂い
秘密
新しい音楽
目に映る
夕闇に
飛行機の灯り
影を踏む
影を踏んで
信号機
忘れ
小枝
楽器みたい
校舎の窓
学校
校庭
透明
本気
優しさで
最後の風
風邪薬
落書き
君だけに
いつか
ごめんね
待っている
振り向いて
探すように
工場
教室
鍵盤ハーモニカ
放課後
音楽室
歌
トマト
嘘
溶け
隠して
上のキーワードは、自分の好きな歌から取るといいと思います。

僕は作詞家の売野雅勇さんの詞が好きなのでほとんどそこからキーワードを借りました。

フジファブリックの「若者のすべて」から借りた、5時のチャイムというキーワードがとても重宝しました。

風景のシルエットは、屋上で外をスケッチさせました。
ふゆの空はゆめいろ

耳の中できこえた

なつかしい口笛の音

さみしがるきみ

なきそうになるぼく

そのサヨナラが

あのつめたいゆきのように

きえていく

そういうことを思ったら

空を見たら

空がゆめいろにかがやいた

気づいたらゆきがふっていた

あのことばは思いだせない

でもぼくは生きているよ
春の夕方


春の夕方は空がオレンジ色できれいだな

空はオレンジのうすいいろこい色

さくらはとてもすてきだな

近くに小さな小川が「ちょろちょろ」と流れている

5時のチャイムがなったら

口笛ふいて帰りたい

あしたは新しい私がまっている
きみとわたしと夏は、「また明日バイバイ」と言った。というフレーズが好きです。

きみとわたしはわかりますが、夏が「また明日バイバイ」と言っちゃうところがいいですね。
「その夕日はしずんでいく。まるで、未来にとけているみたいだ。」ってフレーズが好きです。

どの文にも僕は何も文章指導していません。

未来にとけている、、、、カッコいい!!
「外はオレンジ色だった。きみとぼくもオレンジ色だよ。」ってフレーズが好きです。
言葉の断片は、映像の断片なので、

言葉の断片を強引につなぎ合わせると、日本語としては???なんだけど、

何かイメージの広がる、おかしな言葉、おかしな文章が出来上がります。
僕はその、おかしな言葉、おかしな文章のイメージを、

「空の色」に変換させて、着地させましたが、

幻想的になるように、スクラッチに落とし込みなさいと、子どもに言って、

題材に取り組ませてもいいかも知れません。
詩が、幻想性とビジュアルの両方を持っているので、落とし込みががかなり楽になると思います。
無限にあるやり方の、一つの方法です。(二つか。。。)
僕が管理人をやっている「図工専科」のコミュに発想法もそこそこ紹介してあるので、

もし良ければ覗いてみて下さい。

図工専科 http://mixi.jp/view_community.pl?id=1654111

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