「様々な理由から日本公開が見送られてしまう傑作・怪作映画を、映画ファンの皆様にスクリーンで体験いただくことをモットー」としている未体験ゾーンの映画たち2021で取り上げられ上映だが大阪ではシネリーブル梅田で3日間だけ上映、少なくて残念。
世界の珍祭、奇祭を集めて編集したものとあるが、ネットであちこち見るとやらせもあるらしい。
声帯を切られて鳴き声を発せない犬の痛々しい光景に始まって、生きたカメムシを大量投入したメキシコのタコス、悪趣味な昆虫アクセサリー、若いアメリカ娘と小汚いおじさんのキスイベント、ワニを喰らうアフリカ部族、残存するアフリカの黒人奴隷、石頭を競い合う奇祭…等々、悪趣味なものが羅列されていた。
1963年の上映で残酷のタイトルがあるので、人食いとか首狩り族とかがあって、もっとグロで血がドバッとかを想像していたから、少し拍子抜けだった。
上映日時の関係で前作を見れなかったのが残念だったが、このレベルなら見なくてもいいかなと。
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