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2020年09月13日08:52

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シングル盤の夜

 過去の日記思い出、の続き。偶然かねー。先日、高円寺に出かけてやじきた2、というお友達のお店で懐かしい顔と飲んだ帰り。気分良くなって、中野まで歩く途中、ふとネブラスカというお店を思い出して、中野手前を右折して、こんなとこ店なんてあるかいなと思う住宅街に、ちゃんとあってほっとして入店。
 九時過ぎくらいだったかな。客はいない、小さなカウンターだけの店。懐かしいマスターの顔。この人はほんと、ひとを文字通りほっとさせてくれる。1960年代風というか長髪にひげ面。この人も数か月前がんの手術をやったらしい。面倒な話はしない。
 選曲がなんとなく面白かった。ふてくされたようなあの声は「愛しのマックス」のあの人、荒木一郎。次が弘田三枝子で、あとは和声の主に女性のポップス。二階に上がって、秘蔵?のシングル盤をもってきてくれてたくさんかけてくれた。こういう二人きりもまったりしていいや。奥村チヨなんてのもあったか。
 最近、TSUTAYAで「旅の重さ」をかりて見たよ、と話すと、拓郎の「今日までそして明日から」という曲名がすんなり。実は年が近い。「旅の重さ」は多分高校時代、唐津の中央大劇で見たな。ここは洋楽中心で音楽モノをよく見た。ウッドストックやらエルビスオンステージ、レットイットビー、イエローサブマリン。
 バーボンをダブルで注文するとたっぷり大盛りにしてくれ、四杯分くらいはありそう。ダブル二杯で酔った、いい夜。健康を想ってくれたか野菜サラダを作ってくれた。やっぱいい店。
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