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2020年05月01日23:21

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YZF1000R 雷帝 + Dunlop D214

 去年の晩秋。タイヤをMichelinからDLのD214(中古)に履き替えてテストしてた。平地の気温が完全に一桁台だったのと、タイヤが結構摩耗していたので何となくでしか判らなかったけど、手応えを感じる事が出来ていた。
 走り納めも日記には上げていないけどこの時の雷帝で、帰ってから気になった前足の設定を大きく変更してそのまま冬眠。今春に思いを馳せていたワケだ。

        『先に言っておく。このタイヤで乗り辛い訳が無いっ!。』

 この雷帝の前オーナー様が、『サンダー乗るならRoad Sport一択』と言っていたってのと、その時の雷帝に乗った私も同様に乗り易いと感じていたからだっ!(爆)。「どうゆう事だ?」と思われるので説明すると、Road SportとD214は同じ物だから。
 D214は新車時に最初に付いているOEMタイヤで、見た目はまんまRoad Sport。OEMなので、リプレイスのRoad Sportとはもしかしたら何かが違うのかもしれないけれど、実際に乗ってみた感触ではその違いを感じ取る事は出来なかったので、違ったとしても特に問題は無い(笑)。

 では何故Michelinを使っていたかというと、美味しい期間とライフが長く、コスト・パフォーマンスに優れていたから。しかしながら我が雷帝(乗り手含む)との相性の不一致から、間違い無く具合の好いDLタイヤに戻す事と相成った。



 で、実際に走ってきた感想は、『ああ。スッゴい乗り易い』でした(笑)。

 前タイヤの【美味しい所】が大きく摩耗しているので、速度や旋回半径が合わないとチョイチョイ悪戯をしてくるんだけど、それでもPower 2ct&Power3より乗っていて楽。設定を軽くイジってそれなりに帳尻を合わせてやると、都合の良いコーナーではスパッっと寝かせられる。改めて過去の記憶を引っ張り出してみれば、殆どのコーナー・アプローチがナチュラルに出来ていたので、真っ当なタイヤに交換した後の期待が高まる。
 Road Sportになかなか戻せなかった理由として、当時は接地感が薄い気がしていたんだけど、Michelinで慣れたのか今回は全く気にならなかった。寧ろ「中古にしてはしっかりグリップ感が有るなぁ」くらいに感じられた。

 今回のテストの高評価を持って、後顧の憂い無くDunlopのスポーツ・カテゴリーのタイヤにスイッチ出来る。候補はRoad Sport/Road Sport2/D214/Qualifier2の四種類。どれを履いてもオカシな事にはならないと思う。



 ・・・まぁ、上記の新品を買う前に、半ば不良在庫と化していたα-11を消費するつもりなんだけどね・・・。夏場じゃないと危ないなぁ(爆)。
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