mixiユーザー(id:42002624)

2020年01月01日07:00

307 view

特別の新年

新年おめでとうございます!
と申し上げるのは毎年のことですけれど、
今年は特に意義深い新年であるような気がいたします。

ご承知のように、西暦2020年は干支では「子」の年ですね。
子は十二支の始め、時計盤の12(零時)、天の時の開始に当たります。
最初に天が開闢して、地、人と続いてゆく12年サイクルの始まりです。

道院には12年を1紀とする数え方があります。また、私達の太陽の1日は
地球の36年と05日と経典(大道系統)に書かれています。太陽の1日とは、
太陽が1回自転する時間です。太陽も自転しながら公転しているのですね。

ところで、「生きる!意味と方法」は「甲子の年」という題から始まります。
それは1984年の事で、1984に36を加えますと2020になります。
今年は丁度、大きい区切りの年である甲子から36年目に当たるわけです。

36という数は中々実用的でもあります。例えば、腕や膝に疲れや痛みがある、
肩が凝っているような場合に、36回、自分で又は誰かの手で、さすったり、
つかむように揉んだりすると不思議に良くなります。是非お試しください。

今年の話に戻りますが、日本では昨年2019年に元号が改まるなどで、
変化の年という印象を強く持たれた方が多かったかもしれません。けれど、
愈々これからが、色々な事が大きく変わってくる変化本番になるでしょう。

西洋占星術には、太陽系中の大惑星である木星と土星が、地球から見て
接近する時期に地球人の意識変換が起こるという説が中世からあるそうです。
同方向からの強波動の影響のためでしょうか?その接近は約20年周期で、

それも今年に当たります。しかも今年は、その接近するように見える位置が、
過去220年間と異なって、水瓶座のエリアになるという事が特別らしいです。
水瓶座は風や知性を象徴する星座と謂われていますね。流れにも関係します。


これまでの土の時代には、土地や財産など物質的な関心、価値観が地球人を
動かし、この世界を動かしてきました。それに対して風の時代に入りますと、
人心は風のように発想が自由で知性的、流動的になってくると謂われます。

その水瓶座の時代が始まりますと、この後200年ほど続く事になります。
つまり今年は、これまでの土の時代から風の時代へ、人心の関心、価値観が、
嫌でも大転換期を迎えさせられる、そのような特別な時期であるそうです。

いくつかの視点から観ましても、人心の変換期に来ていることは確かです。
いよいよ、これまでの慣習や常識、地位や権威の呪縛から自らを解き放って、
大きな風の流れを感じ、物事の真実を見極める必要に迫られてくるでしょう。

世に溢れる虚偽の情報に踊らされず、目先の利益に惑わされないためには、
自身の価値観をしっかり持って、何が本当に重大で必要な事かを判断できる、
風地観のような達観と、微妙な変化も見逃さない感性が不可欠になります。

大気や水、食品その他、環境は今後ますます深刻になるでしょうけれど、
日々常々できるだけ自己固有の真霊の消耗を少なくして良い状態を保ち、
さらに輝きを増した光を自然に周囲に溢れさせてゆきたいものです。

難しそう!と思われるかもしれませんが、現実に行うことは、惟
自分の為すべき事を一つ一つ、一瞬一瞬、丁寧にするだけです。
そして、大道の真理に親しみ、できる事から活用することです。

そうすれば、この世界で楽しく生き抜く事も可能でしょう。
ご一緒に楽しく精進して、イイ子!の年に致しましょう。
今年は特に、宜しくお願いいたします!!

8 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する