掃除をしたり、朝の支度をしたりして、ふと見ると二子shu-3がソファに寄りかかって寝ていた。
妻=ママに一度起こされたものの、また眠ってしまったようだ。妻と一子shu-2はダイニングのテーブルで朝の勉強をしていた。
なんとなくほほえましく感じ、カメラを持ってきてshu-3が寝ている写真を撮った。
ついでに、というのもなんだけど、テーブルに向かっている妻とshu-2もパチリと撮る。
「なんで撮ってるの?」
と妻。
「ん?なんとなく面白かったから」
「なんか、もう最後みたいに(苦笑)」
「最後?」
「これでお別れみたいな(苦笑)」
笑いながら妻はshu-2に、
「世の中にはな。突然失踪するお父さんとかいるんやで」
失踪って(苦笑)。
一応念のため書いておくと、今のところ失踪する予定はない。
家を出るとき、
「待って」
といってランドセルを背負うshu-2を玄関で待った。
妻とすぐあとで保育園に向かうshu-3が見送りに出てくる。
「タッチ」
朝、家を出るとき妻と子どもたちはタッチするのが習慣だ。
ドアを半分あけて、それを見ているんだけどね。
「今日はパパとも」
と、妻は手のひらをだした。
言われてタッチしてから家を出る。
昨日の日記で、地獄の釜のふたなんて書いちまっている。このところ、あれこれ判断を求められてストレスがかかっているのは事実だけど(苦笑)。
そんなに疲れているように見えたかな(苦笑)。
まぁ、とりあえず失踪はしないから。
すると、あれこれもっとめんどくさそうだし。
ストレスかかってても、やんなくちゃいけないというだけの話で、別につらいとかそういう次元のものでもないからね。
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