2019年８月18日〜2019年８月25日までの１週間分の日記です。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
■2019／８／18／Sunday
たのしいなつやすみおわり。
『からかい上手の高木さん�◆� 第８話 「林間学校」
http://takagi3.me/
本家本元とダンベルに続く「ソウナン」というワード。
【林間学校】 「委員会」に「しおり」とひっぱった林間学校がついに。
ということで西片らの学校は林間学校へ向い……。
集合写真で高木さんの変顔に噴き出す西片。
その想い出を成長した旧姓・高木さんがアルバムを見て微笑む場面からスタート。
以後、お菓子が何かを当てる勝負で「あーん」と口を開ける高木さんの様子に、
もはや視聴者は性的な目線しか注げず。
そもそも「チョコっと長い棒」
を食べさせる原作のそれが“ねらって”いないはすがない。
「生煮え野菜のカレーだけど北条さんが作るならボリボリいっても食べられる」
その浜口の愛情から、林間学校恒例の
――最後に手と手を取り合う２人がカップルになれるフォークダンスへ――。
西片と高木さんは手を取り合えず。
そのあと一緒に夜のテントを抜け出し、
先生から逃れて星空を見上げる２人がひかえめにいって最高だと思うの。
『ヴィンランド・サガ』 第７話 「北人（ノンマルニ）」
https://vinlandsaga.jp/
ようやく原作１話。
ヨーロッパ各地をデンマークに軍を貸し攻撃するアシェラッドたち。
だが、冬期の休戦命令に一行は次の獲物を狙う。
アシェラッドたちはフランク人達の小競り合いを見て、
形勢不利なジャバザ将軍に力を貸し……。
最初の掲載媒体は週刊少年マガジンで、「その見せ場の戦闘どうたら」
と先週、知人と話題にしたばかり。そうして今回はそのままだな。
とにかく戦いに次ぐ戦いの連続で、攻城兵器に、城郭上部で弓を放つ基本戦術。
その城郭へ跳躍し、二刀ではなく三刀で敵を圧倒するトルフィンなど、
見せ場はたっぷり。兵士たちたけでなく、
非戦闘員の女手が、矢を拾い集めると描写もすごくこまかい。
陸上でヴァイキング船を担ぎ突入するところは圧巻。
ただ、22巻原作が出た現在だと、
本当、このころって戦うだけでよく、マンガとしては無邪気だったよなあ。
ジャバザ将軍の描写はテレビアニメだとめちゃジブリっぽい。
■2018／８／19／Monday
夏休み明け、今日は方々で話題になるが、
やっぱり関西・四国方面に帰省した面々は大変だったらしい。
行きはよいよい帰りはこわいよ、と上長がいっていたが、
まさしく。
『かつて神だった獣たちへ』 第８話 「眠りの歌姫」
http://katsu-kami.com/
シャールちゃんはライザさんを参考にせず、そのまま成長していってほしい。
“擬神兵”を各地で討伐するクーデグラース。
ハンクに再会するため、その部隊に同行するシャール。
シャールは部隊が装備の補給で滞在する港町で、
“擬神兵”ベアトリス／セイレーンと出会い……。
前回に続き“せつねえ”展開だな。
ただ「また、このパターンか――」っていう感想もわかる。
同時に原作とはずいぶん筋書が違う。原作のベアトリスは、港町の住民を、
再度の戦争の機運から遠ざけ戦争を回避するため、歌を唄いねむらせる。
だが、テレビアニメの彼女は、彼女をかくまうチャールズの死に暴走。
住民を襲う。なんでこんな構成にしたんだろうか？
よくわからないな。
それはおいておいて、人の姿と以前の人生に未練を抱く結果「がんじがらめ」
になるならば、獣に堕し、狂気へ落ち込む運命のほうがしあわせなのかもなあ。
来週はハンクとの再会。
『コップクラフト』 第７話 「GIRLS ON ICE」
http://copcraft.tv/
靴下はそのままで。今回は賀東招二のアニメオリジナル脚本。
高級売春デートクラブの検挙で逮捕されることになったモゼリーメ。
このサンテレサの次期市長候補のモゼリーメを、
マトバたちは、デートクラブの顧客情報や証拠を入手し検挙しようとする。
だが、デタラメが入り混じる顧客情報が流出。証拠の信用を判事が疑う中で、
ティラナは、そのデートクラブに勤務していたゾーイと友達になって……。
ゾーイはリーメへ顧客情報を流し、一儲けを行う。
……が、リーメの“タマ”を握る相手は妻のマーラ。
彼女こそサブタイの意味。
マーラはリーメのスキャンダルを揉み消す目的でゾーイを始末。
ティラナは友人を失う。くわえて捜査の手は彼女たちに届かない。逃げ切り。
物語としては、うまくまとまっているし、
作画もうまくさぼりつつも独特の見せ方で好感。
まあ、でも、まさしく海外テレビドラマの筋書で、
今回だけでいうならば、セマーニとドリーニの設定もいらんよな。
■2019／８／20／Tuesday
下の子が言う様に、外歩きすると確実に日が沈むのが早くなり、
ツクツクボウシが鳴き始めた。
■2019／８／21／Wednesday
あいかわらずTRPGの準備をすると部屋がガチャガチャになるな。
掃除をせねば。
『キャロル＆チューズデイ』 第18話 「Only Love Can Break Your Heart」
http://carolandtuesday.com/
まあ、チューズデイの失恋を描く……っていう目的はわかるんだけど、
ちょっとザツというか突然では？ キャロチューのアルバム収録と同時に、
火星は次期大統領選に話題が集中。チューズデイの母親は、
反移民派を取り込み支持を拡大する。
母親の以前とは違った主張を見て、
チューズデイは自身へ接触してきた、
フリージャーナリストのカイルに、母親のことをたずねてみようと思い……。
チューズデイは、お嬢様だし世間知らず。
やさしくしてくれ、書き物はアナログのノートといった共通点も多い。
そのカイルに恋へと落ちる理由もわかる。
だけれど一話で「始まって」「終わらす」のは、
いささか「失恋の話をやりたい」が目的になりすぎてダメでは？
物語全体で見た場合、テロ、保守思考の増大など佳境の土台を作る展開。
ただ、この段階でタオが選挙の重要なキーパーソンになったり、
アンジェラのストーカー問題が並行進行したりと、そろそろまとめないと。
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