ブギ連の「ブギ連」を聴いた。
ブギ連とは、甲本ヒロトと内田勘太郎が組んだユニット。
甲本ヒロトのヴォーカルとブルース・ハープ、内田勘太郎のギター、というシンプルな構成になっている。
なんといっても甲本ヒロトと内田勘太郎である。
どちらも大好きなアーティストである。
ブルーハーツは本当に大好きなバンドだった。
憂歌団も大好きだったし、内田勘太郎も大好きなギタリストだ。
「ギターを弾く人」の日記に取り上げなかったのを今更ながらに後悔している。
とにかく大いに期待を膨らませていたのだ。
で、聴き終わった今、とても困っている。
なんといっても甲本ヒロトと内田勘太郎である。
どちらも大好きなアーティストである。
悪口は書きたくない。
単に期待が大きすぎただけなのだ、と思い込もうともした。
生半可なブルース好きだからいけないのかも知れないと自省したりもしてみた。
とにかくもう一度聞いてみよう。
ということで何回か繰り返して聴いてみた。
うんうん、多少は馴染んできた。
それでもなぁ……。
困っていても仕方がないので、正直に書いてしまおう。
「悪くはないけどそれほど面白くもない」。
甲本のヴォーカルもブルース・ハープもしっかりと決まっているし、内田のギターもいつも通りに惚れ惚れする瞬間が随所にある。
それでも、なんというか……しっくりこないのだ。
甲本だって歌の中でこう歌っているじゃないか。
「変にしっくりこない地味な時、気を付けろ!」。
まぁ、アマゾンとか覗くと評判がすごくいいから、きっと僕の感覚がおかしいんだと思われます。
ブギ連/ブギ連
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