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2019年04月19日23:56

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ヒビノキ617(4月14日〜4月20日までの1週間/週前半)

2019年4月14日〜2019年4月20日までの1週間分の日記です。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。

■2019/4/14/Sunday
 仕事。(年間休回数12回目)
 まあ、今回は会社も了解ずみ。
 なにしろ来週から(約)10連休で、どうしたって、
 連休明けでの仕事の帳尻をあわせないとならない。各課の上司も休出が多い。

『群青のマグメル』 第2話 「7区の支配者」
http://gunjyo-magumeru.com/
……う〜ん。どうにも物語の流れが悪く“ぶつ切りで”飛び飛びの感覚がツラい。
その飛び飛びの感覚にインヨウの自己完結がかぶさって拍車をかける。
マグメルに棲息するケル=ベアーの研究を行う生物研究所。
その研究施設がくだんのケル=ベアーに襲撃されてしまう。
施設に父親が勤務する少女エミリアは、インヨウに父親救出を依頼し……。
まあ、物語の大筋はわかるんですが、
たとえば、回想の入れ方が物語全体になじんでないというか、
とにかくぶつ切り感がある。
同時にインヨウの自己完結が多く、
ユーザーの承認を無視し物語を勝手にすすめてしまうので
――「今回なら突然エミリアの依頼を受諾する」「ヘリから勝手に飛び降りる」――
キャラクターのからみがなく物語全体が平坦になっている
(エミリアに確認くらいとってほしいなあ……)。
あんまり動かないし、そういう意味では画や動きでもアピールできない。
まあ3話まで。

『Fairy gone フェアリーゴーン』 第2話 「狼の首輪と白鳥の羽」
https://www.fairygone.com/
1クールではなく2クールだし「こんなもんだ」と想像する反面、
P.A.作品ってやっぱり序盤の盛り上がりにかけるなあ。あと戦闘中BGMがうるさい。
違法妖精取締機関「ドロテア」に所属することになったマーリヤ。
いわく妖精が勝手に憑き“ついていない”マーリヤの人生。
いわく妖精を自身で憑け“ついてる”フリーの人生
だが、両者の人生は結局「ついていない」――。
2人は今回大戦が使用した人工妖精の違法な取り引き現場に向い……。
いってみればマーリヤとフリー以外の「ドロテア」メンバー
――セルジュとクラーラの紹介。
あと当面の仇役でテロリストと化すウルフランの紹介か。
スナイパー(セルジュ)とスポッター(クラーラ)の関係はおもしろかった。
ただ、何度も狙撃手と観測手の描写は繰り返んせんし、
それはマリーヤたちの精霊にもいえそう。
「続々あらたな妖精が登場する」「能力進化する」「戦闘の見せ方を工夫する」
ってやらんとあきられちゃうかも。わりかし地味な作風だし。

『八月のシンデレラナイン』 第2話 「できる、できない」
https://anime-hachinai.com/
まず9人の仲間集めがノルマ――。
その仲間集めと話の進め方は、今回加入する鈴木和香のトラウマ昇華をふくめ、
ベタだけれど王道で丁寧。劇判の挿入も上手い。
でも作画は2話にして崩壊気味(キャラクターの作画がバラバラ、
グローブの色が変る、料理など小物の作画で手抜き
――料理作画は作品の手間を垣間見る一種のバロメーターかもしれんね)。
翼の勧誘で智恵、夕姫、茜を加え始動した(草)野球同好会。
だが、生徒会は部活優先。校内の練習は禁止。
4人は野球道具をそろえるかたわら練習場所も探す。
そんなおりに4人は野球に博識な和香と出会い……。
女子と男子は子供時代でも体力が違う。
和香はリトルリーグ時代にうまくいかない自分へ挫折し、
理論や技術の座学で野球への情熱をうめあわせた。でも満足できない。
その欲求を、翼の「野球好きでしょ!」で解き放つシナリオはベッタベッタ。
ですけどこれは、みんなが欲しい/見たいベタ。あとはマジで作画だよなあ。

■2018/4/15/Monday
 新人に子にムリに電話しろとはいわんし、
 事足りているからいいけど、
 出先からグループウェアに投稿した内容がこんなに長文なら、
 電話したほうが早いんじゃねえ?

『どろろ』 第14話 「鯖目の巻」
https://dororo-anime.com/
お金は大事。自身の背中に父が残す宝の地図の入れ墨――。
琵琶丸はどろろに金の力と今後の人生を説き、
どろろと百鬼丸が選択する手段が増えたと伝えつつ姿を消す。
今後の人生に悶々とする道中、どろろは巨大な赤子のような妖怪を「もらってくれ」
と自身へあずける尼僧の妖怪と出会い……。
今回は原作あり。鯖目とマイマイオンバが登場する。
サブタイに「上」「下」とないが前編・後編構成。
来週が原作の「地獄変」――。
一帯の地方領主・鯖目の厄介になったどろろたちは、
芋虫のような妖怪と蛾の姿を取る鬼神と出会う。
……で、鬼神は鯖目とつながっている。パターンとしては万代の巻に似るが、
経緯と結末はぜんぜんことなる展開。
原作におけるマイマイオンバは宇宙人説があったけれども
(以前のテレビアニメでは改変)、このあたりを19年作品ではどうするのか?
15話のコンテは小林治だというので、いまからたのしみ。

■2019/4/16/Tuesday
 エアコンの買い替えを検討して帰宅時に量販店へ立ち寄るが、
 まあ、毎年夏場に設置遅延がニュースになるくらいなら、
 「順調な設置は5月中までに」って貼り紙はるよなあ。
 近場で購入したほうがいいのかな。

『RobiHachi(ロビハチ)』 第2話 「タコから出た真実(まこと)」
https://robihachi.jp/
「ありの〜ままの〜」
借金とり(ヤン)から逃亡するため長屋ボイジャーで宇宙へ飛び出す(とんずらする)
ロビーと同行のハッチ。その機体から突然合体ロボ・ヒザクリガーが出現。
2体はヒザクリガーでヤンを撃退(?) 給油のために火星へ寄り……。
『スペース・ダンディ』と比較するヒトが一杯。でもわかりはする。
正直、技術と作画を比較した場合、ダンディと月とすっぽん。
ただ、あちらは作画監督たちの作家性を追及した一話完結の話で、
コメディといえば「?」であった。反面こっちはコメディを追い求める。
2話はウェルズのタコ型火星人そのまま。テラフォーミングされた火星は、
そのタコの格好の種族が棲む。じつはそれは着ぐるみであり、
さびれた火星の観光振興の一環。正体は人間であったオチ。
いや、結局、「すこしも寒くないわ」の「アナ雪」がオチなんですけど、
おもしろいかといえば「そんなに」――。
長屋ボイジャーはロビーの両親の持ち物。ビザクリガーは半世紀前のセルアニメが起源
……って、これ全体のオチになるのかな? まあ3話まで。

■2019/4/17/Wednesday
 もう毛布はいらないな。

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』 第3話 「並列世界構成原理」
http://yuno-anime.com/
今後の展開を把握していて集中できんし、来週感想がなかったら打ち切りで。
原作が存在している → 当然その原作に沿う二次メディア(たとえばテレビアニメ)
の内容も原作既読のヒトは把握している。この当たり前の帰結は当然起り得る。
……が、「タイムリープ」「推理」「ミステリー的構成基盤」
の作品は特に先読みできることへ相性が悪い。
研究資料を渡す亜由美の救出へ向い、何度もリフレクターデバイスを使用するたくや。
だが相手はプロ。たくやの行動は何度も失敗する。その現場に豊富秀夫が現れ……。
まず最初の攻略対象(?)は義母の亜由美なんだろうな。
そうして彼女を攻略する過程で“ある事件”が起り、
たくやがデバイスを使用した危険性と重要性を認識する結果になりそう。
ジオテクの工事が住民の反対運動を呼び、
その矢面に立つ亜由美をキャスターの朝倉香織は徹底的に糾弾。
だが香織は抗議活動に自身の協力者と賛同者を手引し裏で操る。
前回から大きな動きが“なく”、来週以後の土台づくりか。
でも、そろそろ物語を“しかけない”とね。

『キャロル&チューズデイ』 第2話 「Born to Run」
http://carolandtuesday.com/
このじつにステロタイプのお嬢様ムーヴよ。
アルバシティの路上で運命の出会いをはたしたキャロル & チューズデイ。
2人は共同生活を開始。ところがチューズデイは生活能力ゼロのお嬢様で……。
てか、次々失敗するキャロルのバイトもあり2人ともポンコツかよ。
でも、女子2人がイチャイチャしている生活 & 映像だけで幸せだぜ。
本筋は、2人が前日即興で演奏した曲を本格的にあわせたい!
と、チャリティーホールに入り込み、ギターとピアノを弾く。
その映像を偶然撮影したメインキャラクターのロディがネットにアップ。バズる2人。
そのバズった映像にこれまたメインキャラクターで元芸能関係者のガスが、
「2人のマネージャーはオレだ!」と物語が動き出す。
一方でアンジェラの楽曲を作るタオは冷徹にAIへしたがう。
人間 vs AIは、この作品のテーマでしょうけど、タオの語る未来は現実になるかもな。
AIが“コツ”さえ理解したなら驚異のスピードで、
どの芸術分野でも人間の技術を駆逐していく。
「AIは芸術分野の表現が苦手」だというのは所詮幻想にすぎんだろうし。
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