土曜日。
仕事から帰り、二子shu-3を保育園に迎えに行って、そのあと一子shu-2を学童に迎えに行く。
帰宅すると、shu-2は上着を脱がないまま寝転がってマンガを読み始めた。
あまりそういうことはないので、「おや?」と思った。朝から学童だったので、少し疲れたか。
「手を洗って。おやつ食べるか?すぐに総合スポーツだぞ」
忙しい話だが、2時半くらいに帰宅して、4時から体操教室。移動を考えると、3時15分くらいには家を出ないといけない。
「わかってる」
生返事しつつ、shu-2は寝転がって最近熱中しているドラえもんを読みふけっていた。
おやつを出したが、shu-2は起き上がって一度はテーブルについたものの、
「やっぱりいらない」
と立ち上がった。
「頭痛い。総合スポーツやすむ」
という。
気になったので熱をはかると37度8分あった。
そういうことか、と布団を敷いた。
日曜日、朝一で妻が休日診療に連れていき、インフルの検査をしてもらった。9度くらいまで出ていたので、Aにはすでにかかっていたものの、Bの可能性も、なんて考えていたからね。マイナスと出てほっとしたものだ。
ちなみに休日診療というのは、区の開業医さんたちがもちまわりで担当しているのだそうな。この日の担当は、たまたま脳外科の人。
「はじめから自分が耳鼻科医であることは伝えたんだけどね、そうしたら「先生やります?」って(苦笑)。いえいえ、って断ったら「ぼく、脳外なんですよ」って」
そりゃまぁ、専門外ではあるだろうね。
ただでさえ、大人も痛いインフルエンザの検査。哀れshu-2は30秒くらい、検査の綿棒?を鼻に突っ込まれ、
「ふが〜、ってなってたよね」
笑ってはいたけど、笑いごとではなかっただろう。
気の毒だった(苦笑)。
妻によるとインフルの検査は鼻に検査の棒を突っ込まれて、大人でも涙ぐむくらい痛いものではあるが、検査するのが耳鼻科の医師なら、少しはやさしくやってくれるそうな。鼻の構造がわかっているから、最低限の動きで検査できるのだという。
まぁ、耳鼻科本人が言うことなので、身びいきの可能性もあるけど(苦笑)。
昨日の夜までは高熱が続き、
「めんどくさい熱じゃないといいんだけど」
と妻も心配顔。幸い、今朝になって6度台まで落ちて、病児保育にお願いしていた本日は一日、6度台で落ち着いていたそうな。
明日は、授業参観。妻も行くつもりで調整していたし、shu-2も楽しみにしていたようだ。なんとか行けそうで、まずはなにより。
ログインしてコメントを確認・投稿する