30年経って民草もすっかり物分かりが良くなったヨ。

■両陛下の強い意向で「登場」を急遽追加　一般参賀に人波
(朝日新聞デジタル - 01月03日 07:14)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5443180

自分が天長節の参賀(まいりていわうだから誤用ではないと思う)に連れられたのは昭和50年4月だった。皇室憎しの元軍国少年の父親が何故と思うが嗚呼、在位50周年て好奇心だったのだろう。

親でなくても昭和末期はまだ天皇許すまじの空気があちこちに在ったヨ。長じて入った法政二高はその最たる物で「日の丸君が代？お前馬鹿じゃないか？」て考えが普通だった。


御代が替わって戦争経験者も次々に泉下となって塗炭の苦しみも忘れられて先の大戦も歴史好きが快適な環境で好き勝手言う歴史ロマンとなってしまった。

自分があたかも参謀本部や政治家みたく普通の国を志向する国民が徐々に増えてるヨーだけど、一旦有事になれば自身や肉親を凌辱されて家財を失うのは自分たちだって覚悟は出来ているのだろう。


不戦の誓いはすっかり色あせてしまったヨ。コトあれば戦えって一億総学びなおしサ。

けだし次なる高輪ゲートウェイの御代は海ゆかばを聞くのが普通になるだろう。