土曜日のマジカルミステリーツアーは面白かった！

■土曜日のマジカルミステリーツアーは面白かった！

土曜日のマジカルミステリーツアー、自分の走りはとにかく酷くて、踏めない回せないでよれよれでしたが、みんないい感じで３分トレーニングを楽しんでもらいました。９月の黒姫合宿以来の走りというマサローさんは少しきつかったですね。でも、今週末の走りが楽になりますよ〜。

ところで、２５、４mm径のWRのRSRのシートポストがイタリアから届きました。肉厚は変わりませんが、カーボン部分の素材が変更されているらしいです。来週には交換できると思います。サドルを後ろへ引いて２本ボルトでサドルの取り付け角度を細かく調整できるし、しっかり固定できますね。

健太郎さんはBG フィットサドルと、コリマのカーボンホイールとヴェロフレックスのクリテリウムのチューブラーのシェイクダウンでしたが、乗り味はどうでしたか。後輪４０mmハイトのエアロカーボンリムで３６本スポークのローテンションの仕様で組んだものと、前輪３２mmハイトのカーボンリムで３２本スポークのラジアル組みです。

重い４０mmハイトのアルミホイールからの乗り換えは、きっと踏み味の軽さと、速度低下した時の踏み戻しの軽さで、平地でも上りでも軽く走れるホイールになっているはずです。クリンチャータイヤホイールからの乗り換えですから、路面からのショック吸収性能も転がり抵抗もかなり違うはずです。

霞ヶ浦の土浦近くのセブンイレブンまで車で移動して、3分間トレーニングをスタートしました。3分間頑張って走って、最大心拍数の８０〜８５％の強度で走って、ちょっと苦しいかなというレベルの走りで、平坦コースで無風の速度にすると時速３０kmから３２kmくらいでした。

ちょっと苦しいかなという運動強度は、有酸素運動に無酸素運動が加わり始める強度で、呼吸数、心拍数が上昇して、少し苦しく感じます。すると筋肉内に無酸素運動で乳酸が発生して、少しずつ血液中の乳酸濃度が上昇し始めますが、そのミドルレベルの運動を続けていると、じわじわと乳酸が発生して血液中の乳酸の濃度が上昇しますが、乳酸が筋肉の収縮を抑制するほどの濃度にはなりません。

このじわじわと乳酸が発生する運動強度で3分間走ることが、3分間トレーニングのポイントです。筋肉や関節や人体へのダメージが少なく、色々なトレーニング効果があります。運動強度はミドルで有酸素運動の上限近くと、無酸素運動の入り口付近のミックス状態です。

3分間トレーニングを終わって、歩崎から土浦へ向かって追い風に乗って時速４０km近くで土手道を走ったようです。予定ではクーリングダウンだったはずですがかなり疲れていました。土手の終わりでライダーを回収してサポートカーでつくばへ帰りました。