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2018年02月09日06:32

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あるボウリング大会

あいほうぷ吹田(吹田市立障害者支援交流センター)といふ施設があります。
主に18歳以上65歳未満の重度重複障害、重度知的障害のある方が利用します。
利用者の自立と社会参加を支援し、福祉ボランティア団体の活動や市民相互の交流の場となる施設です。

2/1より始まった恒例のボウリング大会(第5回)が昨日終了しました。
体が不自由な選手ばかりなので、ボールもレーンも特製で、投球台があります。
選手は自分の手で台上のボールに触れて、ボールを転がします。

僅か5cmでも自力で手を動かすことが難しい選手は全神経を指先に集めてボールを転がします。
終ってから、瞬きで面白かったと伝えてくれる選手もゐました。
われわれは、倒れたピンをセットし、ボールを投球台へ戻し、点数を記録するお手伝いをしました。



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