和歌山県　川湯温泉

（2013.4.27 入湯）
度重なる豪雨災害の復興が進んでいるとの情報を聞き、久しぶりに紀伊半島に出かけてきました。
紀勢道も整備が進み、名古屋から新宮市までのアクセスが良くなっていた。
夜２１時まで受付している川湯温泉共同湯に入湯した。

川湯温泉は、冬期、河原の仙人風呂で有名。
共同湯は、夜間訪れると赤い提灯がヤキトリ屋さんのよう。

250円　一年間の休業日案内が置いてあり、笑）それによると、月に３回休業日を設けていて、第１〜３火曜日が休みだ。
脱衣室に昭和３０年の分析表が掲げられていて、単純温泉となっていた。別の資料によると、ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉と書いてあった。

泉温：49度　pH値：7.3
泉質：単純温泉（とのこと）

ざんざんと景気よく掛け流している。微硫黄臭。透明で浴感はやわらか。
飲泉すると旨味。ゴクゴクいける。
カランも温泉で、こっちのほうが硫黄臭がはっきりと感じられる。得した気分。

けっこう地元の人達が家族連れでやってくる。
しかも皆さん無造作に道路脇へクルマを停めていた。
ほんとにヤキトリ屋台があればいいのになーと思えました。