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2011年07月13日22:54

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長野県 奥蓼科温泉郷

(2011.6.25 入湯)
中央道諏訪インターより八ヶ岳方面へ、通称「湯みち街道」を行く。
終点が「渋御殿湯」。路線バスも走っている。

ここは2種類の源泉がある。
渋御殿湯は源泉温度27度。足元湧出の渋長寿湯は31度。
いずれも単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)。pH値:2.7。
飲泉すると酸っぱ苦い。

浴室は、東の湯と西の湯とがあり、足元湧出の渋長寿湯は東の湯。
通常の日帰り浴者は西の湯(渋御殿湯の源泉槽と加温浴槽がある)のみを利用する。宿泊者もしくは個室利用者は東の湯にも入浴が可能。

当然、私はビールを買い込んで個室利用。渋長寿湯に入湯。
源泉温度がぬるめだけに夏にふさわしい湯。
足元から結構な量のブクブク湯が絶えず湧き上がっている。

蔦温泉、蔵王温泉、法師温泉、岩井温泉、すずめの湯など、足元湧出温泉はいくつか経験しているが、ここのブクブク量は素晴らしい。
新鮮。これは信州の名湯10選に入る!と思えた。

加温浴槽はフタをしている。入る時出る時パタパタ開け閉めをする。
本沢温泉の苔桃の湯みたい。と思って地図を見ると、八ヶ岳を挟んでちょうど反対側に位置していた。
これまでも、そしてこれからも、登山者を癒し続けてくれる温泉。

帰路、霧ケ峰からビーナスラインを通り松本に降りた。
レンゲツツジやコバイケイソウが満開で、さながら空中庭園のようだった。
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