身捨つるほどの祖国はありや
寺山修司は問いかけました(多分自分に)
僕は日本に生まれた日本人で
だからこの国は好きです
他の国に生まれていたら、多分その国を
外国は米・中・タイしか知らないけれど
多分好きになるだろうと思います
だけどその国(この国)のために身を捨てることが
できるだろうか
誰かが名乗り出てくれるのを待っているだけの
臆病者の男ですから
今日は都響の定期でスメタナの「我が祖国」を聞きました
誰かの祖国のことなのに、指揮者の小林研一郎の熱演で
燃えました
モルダウを聞いて心を熱くしているくらいの
愛国心がちょうどいいです
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