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2008年01月13日19:54

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原水と製品〜「存在の井戸」

今日突然に「閃き」が来てしまった!!富士山雷チャペル


それは、ラマナの教え・或いは「臨在と恩寵」というものは、無上・極上雑じり気一切なしの「湧水・原水」のようなものなのだ・・・ということ。

そして芸術的・創造的表現行為とは、

「その水を使って」コーヒー・紅茶・酒その他もろもろを製造販売する・・・

という事なのではないか?・・・という発見である。


実はこれまでどうも、

ラマナ=アルナーチャラの臨在と恩寵によってもたらされる「ただそこに在るだけの至福」ということと、自分が様々な表現活動として顕そうとしているあれやこれや(・・当然レッスン内容の基盤もそれに含まれるし、今年のテーマ「語るべきを語る」の中身でもある)の間の「整合性」はどこに見出せるものなのか?

という命題にうまく答えを出せていなかったのだが、これでいけるのではないか?!!


真に霊的な道の王道を歩もうとする求道者には、「原水」さえあれば必要にして充分であろう・・・だが私自身は決して聖者さんでも解脱者でも霊能者でも何でもないし、そういう種類の能力も資質もないから、その「原水」を作り出すことはもとより、「原水」のまま贈り出す・・・ことも出来ないのだ。

ではあるものの、私自身は「存在の井戸」からその水を飲んでいるし、その素晴らしさをいくらでも話す事は出来る・・・まして「話す」こと自体が私の役割というべきだろうし(笑)


そして「原水」そのものは作れないにしても、「原水」を使って「あれやこれや」を作り出す事なら出来る。

それはコーヒーであリ、紅茶であり、あるいは酒であるかもしれないが、その製品の味を好む人・・・はいるわけだし、その需要は決して少なくはない筈だ。

またそれら嗜好品を味わったその人が、いずれ「原水」そのものに興味を持ち始めるかもしれない!!


コーヒー豆やお茶の葉、あるいは酒となる材料のあれこれ・・・というのが「私という個性」であるならば、私は大いに張り切って「自己表現」していけば良いのだ!!・・まあかなり「癖の強い、独特の風味」の製品ばかりで一般受けは期待できそうもないが(爆)


昨晩ちょっとばかり「がっくりくる」ことがあって、久々に易を立ててみたのだが、得られた卦は「水風井」(すいふうせい)、多分その解釈はそういうことで良いのだろう。

後は昨年問題になったような「偽装」に手を染めないように・・・それから常に「存在の井戸」から「原水」を汲み上げ続けられるような生き方をして行こう!!・・・ということが大切であろう。


ラッキーラッキー、私はお気楽脳天気に幸せです!!・・・・これがキーポイントざんす!!!


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