読売新聞の人生相談で「60代の夫がyoutubeにハマって、youtubeのことを信じ切って自分にもそれを要求してくる」という相談があった。
回答は「適当にあしらっておきなさい」というまあ、それ以外ないかというものだったけれども、そういえば新書でも「父がネトウヨになった」という本もあったような気が。
こういうのってひょっとして昔言われていた「若いころに適当に女遊びをしとかないと、年取ってから女に入れ込む」というのと基本同じではないだろうか?「女遊び」というよりもきちんと「人を好きになる」ということと向き合わなかった人が年取って金と時間が余ったときにはじめて向き合ってしまうということではないだろうか?
同様に今更ネトウヨとかyoutubeにハマる年寄りというのはやはり若いころから刺激的な情報に触れながらもその正体や実態を考えることを放棄して生きてきたからいまさら怪しげな思想とか説にハマるんではないかなあ、と思ってしまった。
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