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2024年01月31日19:51

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漆黒の花弁

を読んだ。マイクル・ムアコック著/健部伸明訳
 はるばるナッセア・ティキにやってきたエルリックとムーングラム。
ここにはエルリックの身体を蝕む病を癒してくれるかもしれない漆黒の花が咲くという伝説を頼りにしてのことだった。
しかし船から降りたエルリックはストームブリンガーを封印したままで薬も尽きかけており、体力の限界が近かった。
伝説の花があると言われているジャングルの奥には、最近王が向かって帰ってきていないと聞き、その捜索隊と合流することになるが、その中には意外な人物も含まれていた・・・。

 雑誌ナイトランド・クォータリー28号に掲載されたものを読んだ。
まあいつもの通りのエルリック(笑)という感じで、体力も尽きかけているというのに王女の「報酬」に期待したり、相変わらずのゲス野郎(笑)
しかし本作では作中人物たちがエルリック「を」一番うまく「使った」エピソードだった。
ああいうタイミングでエルリック1人を置いていくのはまさにベスト(笑)
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