恐竜・怪鳥の伝説

一昨日かな 東京MXでなんか変な映画をやってたので途中から見たけど、、、B級サメ・ゾンビ映画にも到底追いついていない。CというよりD級スメルがただよう作品

前向きに評価をすると、恐竜の戦闘シーンは1977年という年代を考えるとかなりリアルに表現できていてここだけは素晴らしいと思った。

脚本 意味不明、エンディングの曲も自然回帰？このドタバタぐちゃぐちゃなシーンでそれ流す意味ある？
あとヒロイン？サメ映画のヒロインのごとく、ボロボロになっても戦う気概を見せてほしかったわ。恐竜が迫っている中でぎゃーぎゃー悲鳴あげるなって。もうこの脚本のリアリティのなさ、東映のような大企業作品とは思えん。誰かチェックしなかったのかい

火砕流が迫っている中でカノジョ？を助けようとする主人公、、いやこの距離だったらはっきり言って焼け死んでますよ。

火山災害なめるな

後の雲仙普賢岳における大火砕流災害へのフラグが立っている。

とはいうものの娯楽作品なので嘘くさくてもとりあえず信じてしまうような畳みかけというか、引きがあれば私もうるさく突っ込まないのだが、観ていてまったく引き込まれないんだもん。

酒の当てには不向き。