大女優グレタ・ガルボ蔵のモディリアーニ

今朝、Ｅテレの『日曜美術館』を見ていたら、最近の展覧会の紹介で、大阪中之島美術館で催されている「モディリアーニ　─愛と創作に捧げた35年─」のことを知りました。国内外のモディリアーニの４０作品が集められているそうです。
その中で、往年の大女優グレタ・ガルボが生涯にわたって愛蔵した「少女の肖像」が世界初公開されているそうです。孤高のイメージが強いガルボが、この絵画を大事に眺めていた心境を私なりに想像すると、彼女の寂しさを慰めてくれていたような気がします。もしコロナ禍じゃなかったら、大阪まで飛んでいって見に行きたいです。



私、具象絵画の中では、モディリアーニは好きな画家のひとりで、玄関には２つの複製画を掛けています。

左が「ハンカ・ズボロフスカ夫人」（1918年）、
右が「白い襟のジャンヌ・エビュテルヌ」（1919年）

モディリアーニの特別展で売られていたものを、気に入って買ったものです。わが家の「看板むすめ」と言えるかな。

　

【追記】
上の画像は10年前に撮ったものなので、スマホで撮り直してみました。