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2021年06月15日17:10

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210610〜11 越後中ノ岳に登りました

南魚沼市の十字峡登山センター 駐車場には僕の車しかない状態で 10日(木) 7:30
ポストに計画書を投入し フォト スタート
林内の道で順調に フォト 1合目 8:10
1-2合目間は道が急になり フォト 空が
開ける場所や岩場・鎖場が フォト 出てきます
左側には以前登った阿寺山 フォト も見上げる
2合目の下では フォト 時々樹間に発電所が見える
これは急坂で、傾斜が一定だからなんです、どれだけ急坂が続くの? って事ですね
2合目 8:50 フォト 日差しが暑く
風もなく汗だく フォト 休んでいると虫がウルサイ
まだ木陰も有ります フォト 新緑キレイ
4合目 10:10 フォト 実際の標高的には
ほぼ中間で1269m辺り、正面には日向山が聳え立っていて、山頂は見えません

さらに登って行くと右に雪田を見るようになり、左に丘斜面を巻くように登ると
正面に雪田 フォト 日向山の裏側に着きます
夏道は日向山のピークを巻いており、夏道上に5合目の標石も有るのだと思いますが
今回は雪田の下? で見られませんでした。 11:10
雨量計付近からの展望 フォト しゃくなげ湖
阿寺山から五龍岳への フォト 吊り尾根
初めて フォト 正面に中ノ岳山頂を見る
5合目から先は フォト 大きな雪田で
6合目 フォト この先も
雪田で フォト 少し上がって
7合目 12:35 フォト この付近から
脚の筋肉が痙攣し始めて、コムレケアを飲みながら 歩き続けました
*泊り山行の荷物で、アイゼンなしの雪上歩行は 鈍った私の脚に過酷だった模様

夏道が増えつつ フォト 雪田も有って
8合目 13:30 フォト からは急坂に
ゼイゼイ休憩 フォト 見下ろす台地
斜面が崩れている所も有り フォト 14:05 ふっと
平らな雪面に出ます。頂上に続く稜線 多分9合目 と思いますが、標石は雪の下?
ここ、元の地形が判らない状態で、雪の下側の状態(雪庇? 厚み?)も判らない、それで
景色だけは開けてるのが、怖い(笑) ええ、雪の上を歩くしか無い訳です
土の見える所と、雪の間付近を、ビクビクしながら進み、夏道に乗って少し先から
振り返って見ると、登り道と稜線の縦走路の交差点より、山頂側は大丈夫みたいでした
*下が抉れておらず、雪が厚みを持って地面から繋がっている感じ

その先は同じ雪田ですが、雪庇気味に崩れてヤバくなっており、あのポイントから
丹後山方面へ進んでいたら、早めに土の上へ逃げてないと、危険だったようでした。
この先、夏道が少し続き、次の雪田も雪庇になっておらず、その先に
避難小屋が見えました フォト 左上に
山頂 14:35 フォト その後 もう一回
雪田 フォト を越えて夏道で、無事
避難小屋に到着しました フォト 14:45
*最後の雪田は避難小屋の横まで、安全な状態で続いていたため、雪上が平気(笑)な
 人は、山頂から先 雪上だけで小屋まで歩ける状況でした。

まあ、あまり雪道が得意ではないあたしなので、ちょっと心労が多い一日となりましたが
どうにか無事に小屋に到着、この後は小屋脇の雪田から綺麗な部分を取ってきて、
1.5L位融かして、お茶-わかめスープ-紅茶で約1Lの水分補給と
並行して ご飯を炊いて 夕飯準備、レトルトカレーの夕飯 と進みました。

*****************以下は、ネタです
避難小屋の内部
フォト フォト
1F 北西             入口は北側   北東
フォト フォト
1F 南東                    南西
2F 外梯子が掛かった 冬季入り口 フォト 南側壁面
フォト フォト
北西                      北東
フォト フォト
南東                      南西
密防止用の衝立が用意されていました、ブルーの壁断熱材を使ったものです 素晴らしい

夜と朝の景色
フォト フォト
八海山に沈む夕日            六日町の街灯り
暁けの明星               平ヶ岳と燧ケ岳
フォト フォト
朝日     3:44           3:56
フォト フォト
       4:23
フォト
フォト フォト
越後駒ケ岳              八海山

下山時の十字峡登山センターの駐車場 下山ではだれにも抜かれていないので
フォト 日帰り登山者が
全員ソロで7名 だったことが解る
この後、丹後山方面への登山道を少し見に行ったが、すっかり雪が無くなっていた
先月の計画のまま、登りで丹後山へ向かっていたら、丹後山避難小屋泊で
稜線を縦走して、もう一泊 か 夕方の下山になっていたかもしれない
ヘタレなあたしの、中ノ岳 一泊山行の 報告でした。
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