南魚沼市の十字峡登山センター 駐車場には僕の車しかない状態で 10日(木) 7:30
ポストに計画書を投入し
スタート
林内の道で順調に
1合目 8:10
1-2合目間は道が急になり
空が
開ける場所や岩場・鎖場が
出てきます
左側には以前登った阿寺山
も見上げる
2合目の下では
時々樹間に発電所が見える
これは急坂で、傾斜が一定だからなんです、どれだけ急坂が続くの? って事ですね
2合目 8:50
日差しが暑く
風もなく汗だく
休んでいると虫がウルサイ
まだ木陰も有ります
新緑キレイ
4合目 10:10
実際の標高的には
ほぼ中間で1269m辺り、正面には日向山が聳え立っていて、山頂は見えません
さらに登って行くと右に雪田を見るようになり、左に丘斜面を巻くように登ると
正面に雪田
日向山の裏側に着きます
夏道は日向山のピークを巻いており、夏道上に5合目の標石も有るのだと思いますが
今回は雪田の下? で見られませんでした。 11:10
雨量計付近からの展望
しゃくなげ湖
阿寺山から五龍岳への
吊り尾根
初めて
正面に中ノ岳山頂を見る
5合目から先は
大きな雪田で
6合目
この先も
雪田で
少し上がって
7合目 12:35
この付近から
脚の筋肉が痙攣し始めて、コムレケアを飲みながら 歩き続けました
*泊り山行の荷物で、アイゼンなしの雪上歩行は 鈍った私の脚に過酷だった模様
夏道が増えつつ
雪田も有って
8合目 13:30
からは急坂に
ゼイゼイ休憩
見下ろす台地
斜面が崩れている所も有り
14:05 ふっと
平らな雪面に出ます。頂上に続く稜線 多分9合目 と思いますが、標石は雪の下?
ここ、元の地形が判らない状態で、雪の下側の状態(雪庇? 厚み?)も判らない、それで
景色だけは開けてるのが、怖い(笑) ええ、雪の上を歩くしか無い訳です
土の見える所と、雪の間付近を、ビクビクしながら進み、夏道に乗って少し先から
振り返って見ると、登り道と稜線の縦走路の交差点より、山頂側は大丈夫みたいでした
*下が抉れておらず、雪が厚みを持って地面から繋がっている感じ
その先は同じ雪田ですが、雪庇気味に崩れてヤバくなっており、あのポイントから
丹後山方面へ進んでいたら、早めに土の上へ逃げてないと、危険だったようでした。
この先、夏道が少し続き、次の雪田も雪庇になっておらず、その先に
避難小屋が見えました
左上に
山頂 14:35
その後 もう一回
雪田
を越えて夏道で、無事
避難小屋に到着しました
14:45
*最後の雪田は避難小屋の横まで、安全な状態で続いていたため、雪上が平気(笑)な
人は、山頂から先 雪上だけで小屋まで歩ける状況でした。
まあ、あまり雪道が得意ではないあたしなので、ちょっと心労が多い一日となりましたが
どうにか無事に小屋に到着、この後は小屋脇の雪田から綺麗な部分を取ってきて、
1.5L位融かして、お茶-わかめスープ-紅茶で約1Lの水分補給と
並行して ご飯を炊いて 夕飯準備、レトルトカレーの夕飯 と進みました。
*****************以下は、ネタです
避難小屋の内部
1F 北西 入口は北側 北東
1F 南東 南西
2F 外梯子が掛かった 冬季入り口
南側壁面
北西 北東
南東 南西
密防止用の衝立が用意されていました、ブルーの壁断熱材を使ったものです 素晴らしい
夜と朝の景色
八海山に沈む夕日 六日町の街灯り
暁けの明星 平ヶ岳と燧ケ岳
朝日 3:44 3:56
4:23
越後駒ケ岳 八海山
下山時の十字峡登山センターの駐車場 下山ではだれにも抜かれていないので
日帰り登山者が
全員ソロで7名 だったことが解る
この後、丹後山方面への登山道を少し見に行ったが、すっかり雪が無くなっていた
先月の計画のまま、登りで丹後山へ向かっていたら、丹後山避難小屋泊で
稜線を縦走して、もう一泊 か 夕方の下山になっていたかもしれない
ヘタレなあたしの、中ノ岳 一泊山行の 報告でした。
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