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2021年05月30日14:11

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「宇喜多の楽土」を読んで

戦国武将宇喜多秀家の生涯を描いた物語。

久し振りに時代小説を読みたいと思い、直木賞候補にもなり(相変わらず権威に弱い?)豊臣家の5大老のひとりでありながら私がよく知らないということでこの本を読むことにしました。

当初の目的でもある宇喜多秀家について知るということは達成できたかな。。
例えば、
秀家の妻は前田利家の娘。
宇喜多家も内紛があった。
関ケ原の戦いで西軍として戦いながら、生きながらえた。
等々。

流民も安心して生きていける国という意味で「楽土」という表題を付けたのだろうけれどあまりピンとこなかったですね。

特に感動するところもなく、淡々と読み進めた小説でした。

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