あっという間に桜が終わるとリンゴの花が咲く。僕はピンクの桜が余り好きでないので(特にボンボンみたいのとか、、)リンゴの方が清楚で良いなと思う事もままある。
丁度リンゴの花の最盛期、ほとんど白いのと薄ピンクのがあって。どちらもきれいだ。
農業で栽培されているものは丈も枝振りも実を採りやすいように作られているが、古い木や実を採る事を考えていない木は枝振りも様々。古い木には大抵幹や枝に苔が生えている。なかなか渋い。リンゴの並木道なんてのも今か秋じゃないと気がつかない、、
これだけ実が成ったら凄いね、と思うけど、、日陰側には花が少ないんですね。
これは梨の花。梨はリンゴよりも早く花が終わってしまう。プラムも同様。
これは相当な大樹なんだが、何の木なのか判らない。リンゴや梨はここまで大きくはならないと思う、、
そんな感じで花を愛でながら日曜のポタリング。ライン川には何重にも堤防が作られていて、その上を歩ける/走れるようになっている。
勿論それだけでは面白くないので狭い道にもどんどん入って行く。
これは小川、夏になると渇水してしまうだろう。
これは砂利取り場跡の湖。このあたりには自然の湖沼はほとんど無い。
あるのは本来のライン川を運河化?した際に切り離された三日月湖くらいか、、
これが三日月湖、湿地帯になっている場所もある。以前駐留していた米軍がベトナムへ送られる兵士の訓練に使っていたとか、、
今は小さな花も沢山咲いている。
アネモネは白いのとピンルのがあるようだ。
スミレが沢山咲いている。なかなか可憐。香りの良いのもある。
勿忘草なんだが、、多分誰かが種を蒔いたんだろう。自生しているのは滅多に見ない。
お約束のギョウジャニンニクは日当りの良い場所では既に花が咲いている。
どうってことない木の芽もよく見ると良い色と形だ。カール・ブロスフェルトは偉かった!?
そんなこんなでノンビリ走って3時間ほど。これがロックダウン時の良い気休めになってますね。今日は天気もよいので人も多かった。リンゴ追分とかリンゴの唄とか口ずさみながら気楽にポタしました。
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