mixiユーザー(id:3297809)

2021年04月29日20:52

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詩論

子供の頃?に感じた

深淵ななにか

それをずっとずっと表現しようとしている

更にそれに近づこうともするのだが

歳を取るにしたがって意に反してドンドン遠ざかる

だから余計に憧れはつのり

神格化された記憶は

不明なままどこまでも拡がっていく

あたかも膨張する宇宙の様に

必死に

手を伸ばしたり

目を凝らしたり

大声で叫んだり

・・・

確信をもって受信することができるものは

その一瞬の瞬き?

後に残るのは

結局全て妄想、空想

最初に感じたそれのほんの一部であるのかもしれないが

ドンドン受信できるピースは少なくなっていく

それだけでは全くもって何もわからない

いやむしろ益々わからなくなっていく

わからないということを積み重ねていくと

わからないの年輪ができる

このわからないはあの時のわからないに近い

このわからないは新しいわからないかもしれないなぁ

そんな感じ

でも子供の頃?に感じた核心(コア)からはドンドン遠ざかる

ドンドン 

ドンドン

あたかも膨張する宇宙の様に








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