日本ではあまりなじみのないブラジル映画。
村の長老が亡くなり、その葬儀に向かう女性。乾いた道を永遠と土煙を上げて走る給水車。映像は一昔前の西部劇の様な雰囲気。
バクラウってのは、この村の名前ね。
村の入り口の住人に挨拶し、まだその奥に走る。
葬儀はしめやかに行われるが、今では見ないようなレトロなアダムスキー型のUFOが映り、授業で使うアイパッドにはバクラウの名も消え、電波障害でスマホも繋がらなくなり、夜中には村はずれの牧場から馬が大量に逃げ出し村を駆け抜ける。
SFなのか、西部劇なのか、謎解きものなのかさっぱり見えないが、ここまで1時間引っ張られる。
まだ上映間もないのでここまでしか言えないのが残念。この先を言ってしまうと最後まで語ることになり台無しになってしまう。
前情報、劇場に掲げられているポスターも見ないで見ることをお勧めします。
一部、「ミッドサマー」同様の頭ゴリッのグロい映像がありますので、気を付けてください。
なぜか裸で自宅の植物園で植物に霧吹きで世話をしている黒人の爺さんがでてきて、平常時の剥けてるおチンチンがボカすことなくはっきりと映ります。
この二点は特に書き出すこともないですが、個人的に驚いたので書いておきます。
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