徒然(生活が変わりそう)

1日休んだとする。よっぽどのことが無い限り、大きな変化は起きない。
3日休んだとする。1日よりは多いけど、大きな差は無さそう。
1週間休んだとする。個人なら結構重めの病気か怪我が疑われるだろう。会社なら年に1回くらいならあり得そう。
2週間休んだとする。長期休暇や休職の届を出してないとヤバそう。小さな自営業だと厳しいか?
1ヶ月休んだとする。休職扱いになってもおかしくない。自営業や会社では倒産がちらつく場合もあるか?
3ヶ月休んだとする。状況次第だろうけど、個人だと解雇もあり得る?　これでも大丈夫な会社/自営業は結構大きなところか?

というようなことを考えると、日本での緊急事態宣言は、どこかギリギリの綱渡り感があったのかもしれない、と少し思った。

日本は比較的抑え込みに成功している印象だけど、それでも結構な勢いで感染者が増えている印象だ。もし、今回のcovid-19より酷いウイルス/細菌が現れたら…　それこそ半年〜1年のスパンで緊急事態宣言が出たら?　その間の収入が途絶える/激減しても、大きく生活レベルを落とさずに済むだけのリソースはどれくらいになるのか?　安直に多くの会社/自営業などの統廃合を進め、大企業化すれば、少しは余裕が出るのか?　いや、そんな簡単なものではないし、大企業化への過程でこぼれてしまう人もたくさんいそうだ。収入が減れば、結果として国の税収も減る。生活保護とか言ってられなくなるのかも?

と、ちょっと悲観的になってみた。

これから、少ないリソースで高品質な生活、と言うか、ケチりはしつつも満足度の高い生活、が大事になりそうな。

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もしcovid-19が、日本中が浮かれていたバブル期に流行していたら、どうなっていたのかな?　感染者数は今よりも大きな数になって、その後の経済の落ち込みももっと凄いことになっていたような気がする。