昨日のイワナパーティ

１０日ほど前、移住者仲間のミーちゃんから「イワナパーティやるから来ない?」と電話が。まだスケジュールがつかめない時期だったが、どうせ暇だろうとＯＫを出した。場所は避難先のＩさん宅で、わが家から車で１５分くらいだが、雪がちょっと多いくらい。まずその話題になったら、移住者仲間のケンちゃんが「今年は恥はかいても雪はかいていない」とすかさずコメント。相変わらずである。

イワナは川内村の「イワナの郷」から稚魚を仕入れ、自宅の池で育てたもの。その数が半端でない。今回は９人のミニパーティなのに、７０匹以上も塩焼きしている。臭味がまったくなくて美味いのだけど、さすがに「こんなに食えないよ」と私。そしたらお土産まで用意してくれた。本来は高級品だから恐縮至極である。しかも、今回は会費無料でいいとのこと。プリンを持参して正解だった。

気のおけない仲間の集まりとあって、話題の中心は病気自慢。「オレは健診結果を見ても悪いところばかりでさっぱりわからない」とか「薬の山で置く場所がない」なんていう話ばかり。ただ、驚いたのは７０代の家主が血圧・心拍数を測れる時計や運動時間・睡眠時間まで表示する時計を持っていたこと。スマホと連動しているそうだが、完全に後れを取ってしまった。まあ、だからといって長生きするわけでもないと思うが、今回は人数も少ない分だけ会話も濃厚だった。次は花見か？　意外とすぐかもしれない。