先ほど朝ドラ『ちむどんどん』がグランドフィナーレを迎えた。沖縄本土復帰50周年で、脚本家はあのエリーちゃんの『マッサン』を手がけた人。期待していたが、まさかこんな大騒ぎになるとは予想すらしなかった。副大臣がNHKに猛省を求めたり、ネット上で
10月から始まる値上げラッシュ。とくにビールなどのアルコールは10%も上がるということで、テレビではその前に5箱とか10箱とか大量に買い溜めする人が映し出されていた。ウクライナ情勢もあって今年はとくに値上げが目立っているが、ここまで消費者が
昨日のマスコミは安倍さんの国葬一色だった。一般人は献花台の前で泣いている人もいれば、断行反対とデモに参加した人も多数。まさに世論を二分する事態になった。自民党内部からさえ漏れ聞こえてくるように、襲撃事件の直後はこういう展開を岸田さんが読めな
25日、診療所で新型コロナ4回目のワクチン接種をしてきた。5カ月以上も間が空いていると前回のことをなかなか思い出せないのだが、多少の副反応はあったような気がする。いままではすべてファイザーで、今回は初モデルナ。針を刺すときに初めて痛みらしき
マスク解禁の時期も含めて、国のコロナ対策が右往左往している。最近のニュースで驚いたのは、マスクや検温などに従わないとホテルや旅館が宿泊拒否できるという改正を行うもの。そもそも宿泊者の利用を拒んではならないという原則があることすら知らなかった
最近、よく目や耳にする「Z世代」なる言葉。どうやら若い世代を指す言葉らしいが、私らの業界で氾濫している「交流人口」「関係人口」「二拠点居住」などの造語と似たようなものかと思っていた。でも、あるマスコミ人が「Z世代」は使わないという記事を読ん
25歳で即位したエリザベス女王は、あのガラス張りの霊柩車もテレビのカット割りの演出も生前に本人が関与していたという。国民および連邦共和国の人たちに自らを晒すことを課していたのだから、本当に大した人だ。棺桶の重さは320kgもあり、通常は6人の
最近よく耳にする言葉の1つにジェンダーがある。なかなかやっかいなのだが、男らしさ・女らしさを示す社会的性差を指す場合が多い。世界的に見て日本がジェンダーフリーの後進国であることは明白だが、女性の社会進出が遅れているだけでなく、女性の容姿を「
新聞報道によると、企業が賃金の一部をキャッシュレス決済口座に振り込む「デジタル給与払い」が、来年度にも可能になるらしい。私らフリーランスは賃金と言えるのかどうか微妙だが、本人が望めば可能になるのだろう。私が1年ほど前から使っている「ペイペイ
「やっぱり寒いよね。コタツとストーブ、どちらがいい?」という妻の一言に戸惑う私。昨夜の話だ。写真を見てもらえばわかる通り、奥の扇風機は一昨日のウォーキングの後には動かしていたもの。最高気温も30度くらいあった。それがたった1日で10度以上も
昨日は敬老の日ということで、この話題と台風で持ちきりだった。高齢者とは65歳以上を指すらしいので、あと2年余りの私も他人事ではない。それはともかく、福島県で高齢者人口が高い常連は奥会津の金山町。周辺の昭和村や三島町も有名だ。その次にお隣の川
「フリーランス保護 政府が法案提出へ」という見出しが全国紙の一面に載った。大きな社会問題と認識されているのだろうが、どこまで効果があるのか疑問というのが当事者の正直な感想。法案の骨子はこうだ。まず契約に関するものは、業務内容や報酬額を記した
どちらかといえば、私は果物が苦手な人間である。リンゴやモモはたまに口にするが、ブドウやイチゴなどはまず手に取らない。糖度が高くても酸味は強いから、それが苦手なのかも。例外はナシである。隣の大熊町は震災前に有名な産地だったが、瑞々しくてそこそ
ネットで面白いネタを見つけた。関東圏に移り住んだ東北人が会話で「いやー」を連発するので、「どうしてそんなに否定的なんだ」と問いつめられたというのだ。確かに私のまわりでも「いやー、どうしてこんなに人がいっぱいいるんだ」とか「いやー。今日の刺身
先日、日本テレビ系列で「密着25年ドキュメント〜大家族石田さんチ〜」が放映された。なんと3時間番組だから、目にした人も多かったのではなかろうか。正直、私は大家族に興味はあまりないのだが、25年ドキュメントはそうでもない。というより、この番組
9月といえば長月。秋の夜長から来ているのかどうかは定かでないが、震災前はのんびりというより忙しい時期だった。食欲の秋に合わせてイベントが目白押しだったからだ。都路でも田舎暮らしをしたい人と地元の人、移住者を一堂に会した交流イベントを実施。約
第3次安倍内閣の目玉プランだった「一億総活躍社会」。主役がこの世からいなくなったいまでは虚しく響くが、新聞報道を読むと60歳前後で定年を迎えてからの再就職、現実はかなり厳しいようだ。年齢不問のはずが門前払いに近い扱いを受ける人、10社以上の
お隣の川内村に「爆心地」と刻まれた石碑があるとは知人の最近の投稿で知ったのだが、こんな山の中のド田舎で戦争なんて無関係と思われるだろう。しかし、都路村の中心部にも忠魂碑はあり、日清・日露戦争から満州事変、第二次大戦に至るまで174人が戦死。
借りているわが家には渋柿の木が2本あり、焼酎で渋抜きして食べるのが秋の慣習になっている。肝臓の薬にもなるから悪い話ではないが、まだまだ先の話だ。そういえば先日の飲み会で、「隣家からタケノコが侵入してきたけど処分していいか」と聞かれた。民法の
私は断捨離という流行語は好きになれないので、単純に身辺整理と書くことにする。この春に民間の健康保険を解約したことは前にも報告済みだが、契約していた30数年で支払いを受けたのは目の手術代くらい。これだけ長く保険料を支払っていたのだから、おそら
まったく予期していなかったのだが、福島とともに鳥取・島根にもよく出かけている編集者から山陰エリアの原稿を頼まれた。写真は「田舎暮らしの本」の柳編集長と島根県太田市市役所を訪れたときのもの。記録を見たら8年前だった。この後も足を運んだか記憶は
新しい道の駅が盛況で、活気が戻りつつある浪江町。県議長が新しい町長に就任したせいなのか、福島国際研究教育機関の立地も県の後押しで決まりそうだ。これで浜通り復興の中心的な存在になる可能性も出てきた。もっとも、現在は中心部付近に活気が戻ってきた
先週、仕事で楢葉町を訪れた。何度も通過はしているが、じっくりと観察するのは避難解除になって以来。7年ぶりということになるのだろうか。あのときは常磐線の富岡−浪江間がまだ不通で、役場近くの仮設商店も人影はまばら。あちこちに監視カメラが設置され
田村市全体がそうなのか、うちが旧役場に近いから流れてくるのかわからないが、有線放送からはまず午前6時に朝を告げるチャイムが流れる。私は眠っていることが多いから、はっきりいって迷惑だ。でも、その前に目が覚めているときもあるので、ああ、まだ1時
「保育園落ちた日本死ね!!!」という衝撃的なブログの匿名記事が投稿されて6年。状況はかなり変わりつつあるようだ。今年の4月に認可保育園などには入れなかった待機児童は、過去最低の2944人。3000人を下回るのは1994年に調査を始めてから初め
最近、農地や新規就農に関して法改正の動きが激しくなっている。新聞の載るほど大きなニュースにはならないから私も困ってしまうのだが、農地取得に関係する農地法3条申請で下限面積を撤廃する動きがあったようだ。これまでは合計5反歩(1500坪)以上、
農水省の最近の発表によると、日本近海にやってくるサンマは昨年より増えるらしい。水産研究・教育機関が実施した調査結果でも、サンマの資源量は昨年の約2・4倍。ここまでいいデータが出てくると、この秋は思う存分サンマ料理を楽しめそう。と思っていたら
本日2日、『田舎暮らしの本』10月号が発売になる(別冊付録は「よりめのはちくん」)。この号で私は久々に3企画12ページのフル回転となった。1つ目は連載「ふくしま12市町村」シリーズの8回目で、お隣の川内村を取材。天山文庫の管理人で陶芸家でも
物価高で消費が冷え込んでいるなか、冷凍食品の人気が高まっている。日本冷凍食品協会によると、昨年の国内生産額は5・2%増の3919億円。2年連続で過去最高を更新した。小売り大手のイオンリテールが専門店を開いたくらいで、ニーズは拡大する一方だ。