週報(20/01/06〜) 七草火焚き祭り

新年初日は人間ドッグの日にしようと決めていたのだが、予約が遅れたために断念した。
たまたま次の日(1/7)に胃カメラ検診の予約も可能だったため、この日に予約をした。
　
胃カメラを含めて人間ドッグも終え、午後からの検査結果の問診を待つ間が暇になったので、外に出かけた。
人間ドッグ施設のすぐそばが愛宕神社である。
愛宕神社の隣にあるNHK放送博物館にでも行き暇つぶしをしようと考えていた。
日は1/7、仕事はじめから二日目のため、普段はスカスカの愛宕神社も初詣客でまだ混んでいた。
　
参拝客の隣を見てみると、赤い達磨が円形に並べられている。
もしかするとお焚き上げ神事でも行われるのではないかと思っていたところ、11時から開催との事で、偶然にも居合わせる事になってしまった。
「１年お守りいただいたお札やお守りをお焚き上げしその火に当たって無病息災を願う行事。参列者には七草粥のお振る舞いがある。」との事。
その年の吉凶を占うという『国見の舞』、古くから伝わる七草叩きの言葉を唱える『早乙女の神事』が披露された。
その後、お札やお守りに火を放ちお焚き上げを行った。
　
お焚き上げ最中は、順番に七草粥が振舞われた。
七草粥だけでは味気ないのか、一人一種類のふりかけも付いてきた。
偶然とはいえ、珍しい儀式に立ち会えて満足である。
七草粥を食べた後は、隣にあるNHK博物館で時間潰しをして、午後になり人間ドッグ施設に戻った。
結果は、胃カメラで生体検査を行った部位の確認後に再検査との事。
コレステロール値が高いので半年後に再検査も付いてきた。
　
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写真: 愛宕神社(七草火焚き祭り)