mixiユーザー(id:23509930)

2019年09月13日18:13

354 view

俺の夏休み2019〜後編・岐阜経由大阪へ(3日目/岐阜→新潟)

前回からの続き。

最終日の3日目、8月29日(木)の朝を迎えました。
基本的には、ひたすら帰るだけの行程です。

名古屋方面への通勤ラッシュが既に始まっている岐阜駅。
一方こちらは、高山線・太多線直通の多治見ゆき703D(太多線内は614D)へ。
フォト

フォト

フォト


703Dも通勤通学客の利用が目立ち、中でも蘇原(各務原市)では通勤客が多数下車。
周辺には川崎重工業岐阜工場や航空自衛隊岐阜基地などがあり、これらに通勤する人たちでしょうか。

鵜沼→坂祝では、右手に木曽川の日本ラインを眺めての走行。
フォト


美濃太田(美濃加茂市)からは太多線へ。
先ほどの木曽川を渡ります。
フォト


終点の多治見で、1日目に続き途中下車。
駅南口に出入りする東濃鉄道の路線バスには、中扉付近に「200円バス」のステッカーが貼られています。
フォト


これは平日に限り多治見駅を10時〜16時の間に発着する便を対象に、市域内の大人運賃を上限200円とするもの。2015年10月から導入されており、通常運賃との差額は多治見市が補助しています。
https://www.city.tajimi.lg.jp/kurashi/toshikekaku/kotsu/tyuukanjyougen.html

ちなみに2018年5月の平日10日間に実施された乗降調査結果によると、対象便の1日あたり利用者数は実施前(2015年5月)の約1.07倍増。この間の減便による影響があり、減便前の運行本数に換算すると約1.13倍増になるとのこと。
https://www.city.tajimi.lg.jp/gyose/shingikai/toshisesaku/documents/siryou1.pdf

多治見からは中央西線の中津川ゆき2707M(名古屋〜多治見間は快速)。
313系8000代のB205編成が組まれていたので、迷わずそちらへ。
短い区間ながら、快適に過ごすことができました。
これがセントラルライナーなら、感想が変わるのでしょうけど。
フォト

フォト


中津川からは松本ゆき829M、塩尻でこれに先行する中央東線からの松本ゆき433Mに乗り換え。松本駅で途中下車し、正味10分で駅前の松本バスターミナルに向かい「2019時刻表 松本市 山形村」(松本市地域公共交通協議会・アルピコ交通発行)を入手して戻るという…。

松本からは篠ノ井線の長野ゆき2241M。
途中の姨捨駅(千曲市)で停車中の姿を。
フォト


長野でも途中下車。
惜しむらくは、今年度版の長野市内バスマップ(長野市発行)を入手できなかったことでしょうか。帰りの列車を1本遅らせてでも長野市役所まで行く気力はありませんでしたが。
フォト


長野からは飯山線の越後川口ゆき139D。
在来線ホームはテイチク制作の発車メロディが採用されていることもあり、首都圏で聴き慣れても他エリアで聴く機会の少ないメロディが流れる光景は違和感満点。この列車が発着する4番線(頭端式)でも秋葉原や武蔵野線各駅でおなじみの「スプリングボックス」が流れ、発車を待つキハ110とのギャップがそそられます。そのうちどこかからATOSの接近メロディが流れてくるのではないかと…。

長野県最後の駅、森宮野原(栄村)には休憩中の長岡200か1039(いすゞエルガ・KL-LV280L1、元・国際興業)の姿が。
いよいよ新潟県に戻ることを実感させてくれます。
フォト


あとは越後川口から上越線の長岡ゆき1745M、そして長岡から信越線の新潟ゆき459Mと乗り継ぎ、帰還を果たしました。

最後に。
あい鉄、JR東海、JR西日本。各社の車掌さんとも、肉声放送では英語によるアナウンスも行われていました。一生懸命特訓した様子が想像できます。JR東日本では今のところ肉声での英語アナウンスは行われていないようですが(首都圏はわかりません)、果たして今後どうなるのでしょうか。

9 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する