この前売却したTRX８５０一号機。暫く使っていたら経年劣化ゴム製品定番のフォーク油漏れを起こした。なので売主が責任を持って部品代だけで修理をしたんだが、オイル・シールとダスト・シールのセットで七千円ほどもして驚いた。ホンダやスズキならこれの半額以下なんだが、ちょっとボッタクリ過ぎやしないかねヤマハさんと悪態をついてしまったよ(嘆息)。
炎嵐号。走行距離が５万�劼魃曚┐討い董⊃啓峪�からの純正チェーンとスプロケットを交換した。あまり激しい使われ方はされていなかったらしく、チェーンの動きは多少固い物の固着は無く、スプロケの摩耗も大した事は無かったんだが見た目がコスケていて兎に角見た目が悪い。性能低下よりも見た目の対策として交換に踏み切った。
交換はチェーンとドリブンだけなんだけど、なんとTRXのフォーク・シール・セットよりも安く買えた。ドライブ側も買っていたらシール・セット＋オイル＝スプロケ・セット＋チェーン＝一万円くらいかな。スプロケ＋チェーンが激安だったのもあるけど、やっぱりシール・セットが高過ぎるよねぇ(汗)。
2台の修理・整備後、厚田まで試運転でゆったり・ツーしてきたんだけど、流石に新品は滑らか。不快な振動が出ないのでストレス無く乗っていられる。少しは燃費も向上してくれているといいな〜。
で、実は雷帝もスプロケットが駄目になってる。サンスター製のアルミが使われていて、ウチに来た時からそれなりに減っているのは分かっていたんだけど流石にもう無理。雷帝のはチェーンは問題無しで前後スプロケの交換。部品は発注済みで到着待ち。因みに私が買うのは全て鉄製で肉抜き軽量作りの社外品。アルミとか場合に因っては直ぐに減るので使わないんだよねぇ。公道だからねぇ。
雷帝はE/Gオイルの交換もしなくちゃいけない。ヤマルーブ・スポーツとホンダG2を使い比べていたんだけど、ウチで使うオイルはホンダG2に固定する事にした。ヤマルーブ・スポーツの方が軽く回るんだけど、ホンダG2の方がオイルの減りが少ない事が理由。
雷帝は純正で鍛造ピストンを使用していて、普通に乗っていてもオイルが減っていく。前記のオイル2種を使い比べた所、ヤマルーブは交換サイクル一回に対して途中補充を１〜２回しなくてはいけないけど、ホンダG2は補充無しで乗りきれた。これだけ明確な差があれば迷う事は無いよね。
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