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2019年08月29日06:32

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アガパンサスの実

7/4の当blogで紹介したアガパンサスです(写真三枚目)。あれからほぼ二月過ぎたら、こんな風になってゐました。最近の分類(APG III)ではヒガンバナ科の植物ですが、別の分類ではアガパンサス科やネギ科、ユリ科に分類されてゐます。南アフリカ原産。日本では園芸用に球根が販売されてゐます。

和名は「ムラサキクンシラン(紫君子蘭)」と言ひますが、この名前で呼ぶことはまづありません。クンシランは縁もゆかりもない別属の植物で、外見の特徴から付けられました。クンシランに姿が似てゐて、紫色の花を咲かせるという意味でしょう

放射状に咲く花のそれぞれが果実となり、やがて避けて中から種が飛び出しますが、日本では種から育てることはありません。種はほとんど市販されてなく、育てても開花までに4〜5年かかり、親の株と同じような花が咲くとは限りません。そのため、苗か球根から育てるのが一般的なのださうです。

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