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2018年12月01日23:51

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【禁煙ゲーム×バツ:決意はしたのだから。】

愛煙セラピー「3270」:決意はしたのだから。



やめると決めては
二度と吸えない恐怖を
脳に与えてしまい
誘惑しては葛藤して
吸ってしまう、
この悪循環が
問題なんだから
ここを変えてしまえば
いいわけだ。

要は考え方、
というか行動を
振り返ることで
散々無駄なことを
繰り返している事実が
明らかになる。

吸わないと決めて
何十年と吸わなくても
ある日突然
タバコに火をつけ
挫折したとか言う、
その考え方では
コツコツ貯めたお金を
一瞬にして失い
またゼロから人生を
やり直さなければ
いけない絶望感に
嘆き崩れる未来が
誰の目にもはっきり
見えている。



「いや!
そうはならない!
経験を積み重ねれば
努力が報われるときは
必ずくる!」

とでも言いたい?

確かにそれも
ないことはない。

しかし
吸えない考え方で
吸わないでいるのなら
経験を積み重ねるほど
できない言い訳を
正当化する生き様に
なってしまう。

吸いたくなったとき
タバコに怒りを向け
吸わないでいることが
当たり前になり、
その人生を何十年と
歩んだものならそれは
上から目線で主張
したくもなるだろう。

結果としては
何十年吸っていない、
それは事実だからだ。



本題はここから。

つまり先ほどまで
書いた人生観なら
人間生きている意味が
ないとさえ想うのだ。

吸っていたのに
意地でも吸わない
考え方がカッコいいと
思うのであれば
勝手にしてくれたら
いいだけなのだが
本気でその生き様を
望んでいる?

誘惑しておいて
吸えない人生、
しかも誘惑は
タバコの有害性に
よるものだと
信じて疑わない。

書いていて
気持ち悪くなるが
読んでいても
気持ち悪くなるな。

やめると決めたまでは
いいことだとして
問題がそのあと、

「数十年かけて
汚く吸うのをやめる
準備に徹する」

ことができるか。

吸わない準備ではない、
汚く吸うこと、
つまり我慢の限界がきて
不味く吸う人生観と
縁を切る準備。

この準備に時間を
費やすことが
できるのであれば、
もしかしたら一瞬で
吸いたい欲求から
解放されることも
あるかもしれない。



【愛煙セラピー「3270」】 

『決意はしたのだ、
問題はそのあと、
吸えない人生観ではなく
吸わない人生観に自分を
導く準備が大事。
一服するときには
最高に美しくあれ。』

2018/11/28
愛煙セラピスト
志村嘉仁

二者択一のようでいて
実はやはり選択肢は
たった一つしかない。

どちらを選ぶか、
ではないのだ、
どうありたいのかは
すでに決まっている。

もしこれを読み
吸いたくなったとして、
ではその誘惑は
どこからきたのか、
禁煙信者の場合

「おまえのせいだ!」

と吠えるわけだが
違うことぐらい
わかるだろ?

どんなことであれ
誘惑というのは常に
自分が自分に
仕掛けているもの
でしかないのだ。



レオ八先生との対談インタビュー
http://core.leo-can.com/wp-content/uploads/2016/02/shimurasenseiinterveiw.mp3
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