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2018年05月05日18:14

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2018年 3月30日(金) ティロラー・フェストシュピーレ・エルル 「マタイ受難曲」

今日は3時開演なのでシャトルは2時10分ラータウス前だ。8人乗りくらいの小さな車が来、乗車したのはほとんど知った顔の連中だった。イースターの音楽祭ということもあり、「パルジファル」2回にJ.S.バッハの「マタイ」が今年の出し物だ。来年からもこのような形でイースター音楽祭が開催されるのだろうか。今回はすべての公演がフェストシュピールハウスで行われるのもよい。
近くに「キュンストラーズ・ヘルベルゲ」という施設が開業していたので行ってみたが、残念ながら誰もおらず資料をもらうことができなかった。ここは関係者専門の宿泊施設であろうか。
ソプラノはマリア・ノヴェッラ・マルファッティ、メッツォソプラノ ヘルミーネ・ハセルベック、テナー(アリア/エヴァンゲリスト)ヨハネス・チュム、バス(アリア) ジュリアン・オルリスハウゼン、イエズス ジェームス・ローザー。チェンバロ エマニュエレ・リッピ、Yuna Saito、オルガン パオロ・トロイアン、チェロ アントニオ・モスタッチ、ティロラー・フェストシュピーレ・エルル・コーラルアカデミーおよびオーケストラ、指揮 グスタフ・クーン。
席は3列目12番。パルケット・レヒツとなっているが、この公演は均一料金の€50.00。
合唱は24名のグループが2組、合計48名。ヨハネス・チュムがとびぬけてよかった。ジェームス・ローザーのイエスは私の期待度を下回っていた。しかし総じて演奏はよく、また私もかなりこの曲を覚えているように思い、できればこの曲をグスタフ・クーンの指揮で歌ってみたいなと感じた。もちろん無理な話であるが。
もちろん夜は「アルペンローザ」。同じホテルに泊まっているかなりのお歳の女性も来ていた。
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