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2018年04月11日22:15

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4月11日 今まで通りの求人方法では通用しない。会社ホームぺージ見直しのススメ。

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。


4月11日 今まで通りの求人方法では通用しない。会社ホームぺージ見直しのススメ。


4月11日水曜日。最近の私は、社会保険・雇用保険・労災保険等手続き関係の仕事もしていますが、採用・面接関係の仕事が増えています。今日も、昼からは顧問先の採用面接官をしていました。そんな中、顧問先とのやり取りで、最近採用・求人関係で気になった事があります。



私自身、2月に行った労務管理セミナーでも述べたんですが、求人応募者は、最近スマホやパソコンから、ネット等で会社を比較しています。当然ネット社会の現在は、コマーシャルで有名な求人サイトを使って検索している求職者が多いと思います。



また求人サイト・求人誌・ハローワークの求人票をもとに、会社名を入力してネットで調べている場合も多いのも事実だと思います。ましてや面接を受ける前の段階だと、事前に会社情報をネットで調べている場合が多いと思います。



私自身、顧問先の面接官を繰り返して実感していることが主に2つあります。それは下記のとおりです。



・ホームページがある会社は、求職者は、事前に会社ホームページを必ず確認している。

・ホームページが充実している場合、面接に来る求職者の意欲や質が高い。



なお繰り返し行ってきた採用面接の中で、入社試験受験者の反応や返答等から、ホームページ作成に役立つ「アドバイス」があったりします。その中でも、下記の点は大切だと思います。



・ホームページに採用ページを「別に」設ける。

・採用ページに、入社後から「一人前」になるまでの、教育内容・教育体制・教育カリキュラムを明記する。

・採用ページに、社内研修内容・社内研修体制・社内研修計画を明記する。

・採用ページに資格取得に関する補助・助成に関する内容を明記する。



以上の点について、今後の中小企業でも会社ホームページに明記していった方が良いと思います。今後は、「安心して長く働ける」労務管理の構築と共に、求人・採用・採用後の教育に関しても充実していく事を社労士として、強くおススメします。





※写真は、先日の夕食で、自家製野菜カレー、酢の物、きんぴらごぼう、竹の子煮等です。
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