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2017年12月25日23:24

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12月25日 社労士が思う経営者とは

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。


12月25日 社労士が思う経営者とは


12月25日月曜日。私自身、社労士として多くの経営者と接し、多くの経営者の相談対応をしてきました。相談内容は、専門分野である採用・労務管理・労働トラブルだけでなく、経営者同士の人間関係や経営自体の相談まであります。



私自身、専門分野中心に対応していますが、会社の立場・状況に応じて、専門外についても、一緒に考え・一緒に行動する場合もあります。会社も千差万別で、専門分野である労働諸法令・労務管理を活用するにしても、画一的な対応は出来ないのが事実です。会社によって、会社に合った対応をその都度しているのが現状です。



そんな多くの相談を受けた中で、経営者の考え方・志向で「問題がある」事例が、下記のように「いくつか」あります。



1 経営者であるにも関わらず、自分の会社の事を「他人事」のように考えている。



2 経営者に関わらず、経営の仕事をせずに「労働者」と同じ仕事に逃げている。



3 経営者に関わらず、労働者は財産と思わず、「物」のように扱っている。



4 経営者に関わらず、労使間の信頼関係を構築せず、会社に従業員が定着しない。



以上のような問題を過去結構目の当たりにしました。上記の1番・2番の事例は、同族会社の二代目・三代目等に時々見受けられるような気がします。また3番・4番の事例は、急成長系・拡大路線系企業に、時々見受けられるような気がします。



現在はネット社会に移行し、時代の流れは速く・激しくなっていると思います。正直、「ぼおっと」していると、私を含め、知らないうちに「ゆでガエル」の如く会社が傾いた挙句、潰れてしまうこともあり得ると思います。判断を誤ったうえでの行動が、命取りになりかねないのも現実だと思います。



ネット社会の現在、経営者一人で判断できない事例・問題も増えてきていると思います。経営者一人で判断できない場合は、それぞれの専門家に相談したうえで判断し、行動する事をお薦めします。私自身も、採用と労務管理の専門家として、ガチンコで相談対応していきたいと思います。





※写真は昨日の夕食で、自家製親子丼等です。
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