颱風や何やらで、のびのびになってゐた稲刈りをしてきました。
びちゃびちゃでまるで泥田、稲も風で倒されてゐて、コンディションはよくありません。
場所は江坂で、名神高速道路の脇、小学校とマンションに挟まれた1反ばかりの田圃です。
吹田市立博物館の爺・婆ボランティアが10人ほどで、刈とって稲架に干してきました。
今年は参加者が多かったので、二時間ほどで作業終了です。
今年一番寒い朝でしたが、手刈りだったので、すぐに暑くなり汗をかくほどでした。
稲は博物館の冬期特別展示「むかしの学校とくらし」展で使ひます。
千歯扱き(脱穀用農具)の体験学習があり、小学生にほんまもんの稲を使はせたいからです。
豊津第2小学校の学校田の一部を借りて、毎年稲刈をしてゐます。
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