9月28日 志らく一門会 お江戸日本橋亭
今回も師匠志らく落語が炸裂しました。
談志リスペクトの冨久、江戸の寒さも、火事の怖さも、庶民の貧乏も、
身体感覚では理解できない私ですが、師匠の話芸に酔える幸せを感じます。
立川うおるたー ちはやふる
立川志ら松 孝行糖
立川らく人 厩火事
立川志らく 冨久
うおるたーさん、ちはやふる、
謹慎明けだそうで、話せる嬉しさが伝わります。
志ら松さん、孝行糖、古風な話を語る姿が古典でしょうか。
らく人さん、厩火事、お咲さんが可愛いいですね。
らく人さんのギャグは、演目から飛び出さず好きです。
とうもろこし、とうは中国、もろこしは中国、とうもろこしは中国中国
皿は大丈夫か、焼物は大丈夫か、36ぺん言ったそうだ。
皿を36ペンですか、焼物を36ぺんですか、などなど面白い。
志らく師匠の冨久、主人公の酒好きの幇間、ダメ人間のようであり
親しみ深くて我が事を言われているようでもあり、人を語って素晴らしい。
古典落語の人は人情は、今に通じて、落語が今に生きている証。
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