今月号のSFマガジンで知ったのだが、ドイツで2011年にスタートした『ペリー・ローダンNEO』が遂に日本でも翻訳発売されるとのこと。これはあのペリー・ローダンを第一話から現代風にリメイクして再スタートするという企画。まあ、アメコミとか日本のSFロボットアニメでもよくあるやつだよなあ。
その存在は知っていたのだけれども、「今更ローダンもなあ・・・」と思っていたのだが、やはり翻訳されるとしるとこれは気になる。
1960年代の時点ではエイリアンの科学力を手に入れたローダンがそれを一国に独占させまいと第三勢力と名乗ってゴビ砂漠に独立国を設立するのは政情から納得できるし説得力もあったけれども、現代でこの設定はやはり成り立たないだろう。だったらどうするのか?なんかぞくぞくするし、ちゃんとミュータント部隊も出てくるみたいだし。
あと、期待するのはイシ・マツ・・・じゃなかった、日本製のロボットが出てくれるとうれしい。
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