ツーリング、というよりも走行会？

速くて距離も走る友人とツーリングの約束をした。ランドナーという言葉に憧れを感じているらしいが、彼らのツーリングは１日一生懸命走って目的地に着いたらゆっくりして、翌日また頑張って走る、みたいな感じだ。走りながら頻繁に立ち止まって景色を楽しむという事はほとんど無い。今日は僕も立ち止まる事無く、一生懸命走りました、、それはそれで面白いんだけど、走る練習のようで、今ひとつ違和感が、、、根っからの観光ライダーだからでしょうか、、これ位スピードが上がると、鳥の声を楽しみながら、などというのも出来ない。もったいない気がする。

電車で35分、ブランデンブルク市で降りて自転車でベルリンに戻る予定。

いちごとか不作のようだが、麦は知らない間に大分成長している。街中で天気が悪いとか文句を言っている間に自然はどんどん働いてる、農家も。



写真を撮るのに間隔を空けると追いつくのが大変、、


家内と一緒なら必ず泳ぐと言い出しただろう。



芥子が真っ赤。まだ菜の花が咲いているところも。青いのはよくドイツの磁器に絵付けされている矢車菊。麦畑の端によく咲いている。



平日というのに結構サイクリングしている人が多い。英国からのサイクリスト団体に遭遇。ドイツはサイクリング道路が欧州一という事なので外国からのシクロツーリストも増えている。


この辺は乗馬を教える農家も多い。女性（特に少女たち）に人気があるのは何故だろうか、、


フェリーで川を渡る。


今日はポツダム郊外にあるビール工場がやってるビアガーデンで休憩。サイクリストが続々やってくる。


ベルリンに入ってラストスパート。最後までペースは落ちなかった。85kmくらい。たまには良いけれど、頻繁にこういうツーリングをする気にはならなそう。それでもサンジェは感心するほど良く走ります。